阪神・城島健司捕手(36)が29日、
鳴尾浜でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦で引退試合を行った。
「3番・捕手」で先発出場し、一回表を三者凡退に抑えると、
その裏無死一、二塁で第1打席を迎え、追い込まれながらも中前適時打を放った。
直後に代走と交代。本塁付近で3人の子供たちからの花束を受け取ると、
ベンチから藤川の音頭で選手が一斉に飛び出し、7度の胴上げを行った。
城島はセレモニー後
「本当にいい球団、いい選手たちばかりで皆に感謝したい。
プロ1打席目が確かセンター前タイムリーで、プロ最後の打席も同じセンター前タイムリー。
18年間、引っ張りばっかりだったけど、やめるときになって素直なバッティングができました」と話した。
また、名選手の引退試合さみしいなー