プロ野球、阪神の金本知憲外野手(44)が12日、今季限りで現役を引退することが分かった。
1999年から2010年にかけて、世界記録となる1492試合連続フルイニング出場を果たしたが、今季は先発を外れる試合もあった。
プロ21年目の今季、史上9人目の通算1500打点、7人目の2500安打を達成。しかし、
2年前に筋肉を断裂した右肩が回復せず、送球がままならない状態だった。腰の痛みからベンチを外れる試合もあった。
1992年に東北福祉大からドラフト4位で広島に入団。2000年に打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」を達成。03年にフリーエージェント(FA)権を行使して阪神へ移籍し、その年と05年のリーグ優勝に貢献。04年に打点王、05年に最優秀選手賞に輝いた。11日までの通算成績は2561試合出場、2532安打(歴代7位)、474本塁打(10位)、1517打点(8位)。
鉄人金本選手現役引退かー
偉大な名プレイヤー選手の引退で寂しい想いだなー
次なる期待は名コーチ・名監督として若手を鍛えてもらいたい