18U世界野球選手権決勝
米国6-2カナダ
米国Vもまたラフプレーで乱闘寸前…日本・森を吹っ飛ばしたアブレイユ再び体当たり
米国が7大会ぶり6度目の優勝を果たした。
前日の日本戦で、本塁を狙った走者が日本代表の森友哉捕手(2年)に体当たりするなどラフプレーが相次いだ米国は、カナダ戦でもひともん着を起こした。
米国3点リードの四回、無死二、三塁で三ゴロの間に本塁を狙った三塁走者・アブレイユ外野手が、カナダの捕手に体当たり。カナダのハミルトン監督がベンチを飛び出して乱闘寸前までもめ、大会技術委員が仲裁に入る事態になった。
アブレイユは本塁憤死、進塁していた走者はそれぞれ元に戻されたが、その判定に再び米国側が抗議し数分間、試合が中断した。
アブレイユは日本戦の七回、森が本塁上でこの日2度目の体当たりを食らった相手だった。