まいど
第94回全国高校野球選手権大会第12日は20日、
甲子園球場で準々決勝を行い、
第2試合で春夏連覇を狙う大阪桐蔭と22年ぶりの4強を目指す天理(奈良)が激突。
大阪桐蔭が8―1で快勝し、連覇へ一歩前進した。
大阪桐蔭は初回、先頭の森が本塁打を放ち先制すると、着実に加点し5回には先発の藤浪もスタンドまで運び、試合を終始優位に進めた。藤浪は最速153キロのストレートが走り、甲子園初完封で13奪三振を記録した。
2戦連続2ケタ安打で勝ち上がってきた天理だが藤浪の前に打線が沈黙。9回2死から吉村が本塁打を放ち、意地を見せた。
大阪桐蔭 圧勝!藤浪 13Kも甲子園初完封はあと一人で逃す
大阪桐蔭は22日の準決勝第1試合で倉敷商(岡山)と明徳義塾(高知)の勝者と対戦する。