「仕事ほど有難いものはない。
仕事をすればする程頭がよくなる。技能も優れ、いろいろの知識も加わる。・・・考へる力・・・工夫する力がいよいよついてくる・・・」
(野間清治、『世間雑話』、昭和十年)
たしかに仕事は大事だ。仕事のないことほどツライことはない。生活も立たないし、自らの向上ということもないから。
だから、なんであれ仕事を得たい。仕事はしてみるものと思う。
しかし昨今は、労働法制など守らず、若者を使い潰すブラックも多いと聞く。
生活が立ち、仕事を通した個人の向上につながるような働く場が欲しいものだ。