理由 | 拾い読みあれこれ

拾い読みあれこれ

きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

なんでそんなことしたんだ~、なんでそんなことになったんだ~、
なんでそれがあるの?というとき、仕方ない、一歩ひいて理由を考えることにしている。

「・・・何かは知らず一つ一つの理由は有つたので、たゞ其思案が隅々に及ばなかつただけである。」
(柳田国男、『明治大正史、世相篇』)

結果は私の思案の至らなさでもある。隅々に至っていたか、と。一歩引いて、息を大きく吸い込んで理由を考えよう。もう一度、間違いをしないために~

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