さしつまる | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

「貧家によらず、人の内証(ないしやう)さしつまりたる時は質種(しちぐさ)也
(西鶴、『西鶴織留』)

人間、困り切ったとき、やはり借金のカタにとってもらえるようなものがないとアカンな。これ、貧者に限らんね。