犬骨 | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

丑蔵「なに分前は三両だえ、そいつァあんまり犬骨(いぬぼね)だ。・・・
(黙阿弥、『群清瀧贔屓勢力(むれきよたきひいきのせいりき)』)

仕事がないよりましとはいえ、あんまりな条件で仕事を出してくるところがある。

いくら骨をおっても犬骨だァなあ。