ごろん坊 | 拾い読みあれこれ

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きょ~も適度に息抜き、よいかげん。ゆっくり歩いて遠くまで

伝八「ありやあ和尚次郎といつて、江戸で名うてなごろん坊だ。
駕△「さうでござりますか、道理で銭放(ぜにばな)れがいヽと思ひました。

(黙阿弥、『善悪両面兒手柏(ぜんあくりょうめんこのてがしわ)』)

最近の政治は、権力者がママから巨額のこども手当を毎月もらっていたこともあってか、人気取りで、こども手当といい金離れがよいな。まあ当の子どもに先行き皺が寄るだけだが。