オジサン 火を渡る! | 仙台のオジサン生活

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2月11日。

薬師堂では一年に一度の本尊御開帳と、火渡り式がありました。




火渡り式は、山伏がにぎにぎしく儀式を行います。









1時間ほど儀式が行われて、いよいよ点火!




もくもくと煙が立ち込めます。

オジサンは運悪く風下プンプン




煙い、煙い!

それでも写真を撮っていると………

「すみません。燃えてますよ」

と、隣の人が一言。

ゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

オジサンのリュックに火の粉が飛んで来て、燃えてます!









火渡りする前に、火だるまです!

何とか手で火を払い消火しました。




本物の火は益々勢いを増して来ます。







ひぇ~✴

ここを渡る❗?

少々びびりながらも、火渡りをするために必要な「火伏せの梵天」を1000円で購入。

しばらく前から、消費税が上がってもず~っと1000円です。







願いを込めた護摩木を燃やします❗




そして、

最後の儀式。

熱湯を浴びるらしい。

ちょうどオジサンの目の前。

「熱湯が掛かりますから下がってください」

ヤバいです。




大丈夫でした。


そして、火は渡れる位に下火になり、いよいよ出番!

先ずは山伏が渡って、火傷しないかチェック渡り。(たぶん)



裸足で並んで、待ちます。




これが一番辛かった。

冷たいのです。






薬師堂の住職から、背中で何やら気合いを入れられ、火を渡ります。

ここはさすがに写真はありません。
修行ですから!


火はほとんどなくて、土を歩いている感じ。

渡っているときは、ひたすら

「健康」
を祈りました。

渡り終わると、ぬるま湯の足洗場を通り、足を拭くタオルが用意されてました。





火渡り修行を終えたオジサン。

人生のステージが一つ上がりました!



ナンテねニヤリ