初乗りビアンキくん | 仙台のオジサン生活

仙台のオジサン生活

お酒やラーメン、蕎麦、サッカー、ウオーキングで出会ったこと書きます

昨日のお休み。
オジサン家の正月最後のルーティーン。
『塩釜神社』

ところが朝に、女子1号が発熱で急遽中止に。

やることが無くなったオジサンは、

『そうだ!ビアンキくんで出掛けよう🎵』

で、出発。

宮沢橋の白鳥に挨拶をして、






名取川の堤防を閖上目指してひた走ります。




この日の閖上朝市は、何やらイベントを行ってた様子でしたが、到着したのはお昼。

すでにほとんど店終い状態。





そんな中、行列の屋台がありました。

『せり鍋』
の屋台🎵






せり鍋は、最近仙台で人気のお鍋。
せりは、仙台のお隣名取の名産。

これをふんだんに使い、しかもせりの根っこも食べます。






居酒屋や料理屋さんでは、鴨肉とせりの鍋がおおいですが、ここでは、鶏肉、大根、人参、牛蒡、きのこ……と具沢山。

根っこはせり本来の香りを味わえます。

せり鍋で体を暖めたあとは、ロースターコーヒーさんで、
『閖上ブレンド』を頂き、豆も購入。



ここから、仙台新港を目指します。

途中、田んぼには沢山の白鳥が羽を休めていましたが、鳥が苦手のオジサンは、



『一斉に飛ぶなよ‼』
と、心で念じつつ、目立たないように、ゆっくりビアンキくんを走らせます。

仙台新港では、のんびりと釣糸を垂れる家族連れなどで、心が和みます。





ごろっと、横になり、ボーッと空を見上げます。




何か、こうして空を見上げたのはいつ以来のことだろう………。

なんて、感傷的になったオジサン。

帰りは向かい風の中、ヒイヒイ言いながらの42キロのビアンキくん初乗りでした。