どんと祭 | 仙台のオジサン生活

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1月14日。
全国的には『成人の日』

しかし、仙台で14日は『どんと祭』が一般的。

そもそも成人の日がハッピーマンデーで今年たまたま14日に成人の日になっただけで、どんと祭はずっ~と前から14日と決まっているんですから!

この日仙台は朝から雪が降り、大雪警報も出る程の悪天候。



オジサンは早めに大崎八幡宮に正月飾りを納めに行ってきました。




そのむかし 仙台藩内に来て日本酒の醸造をしていた 南部杜氏が、醸造安全・吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされてまして、以前は近くにあった【天賞】が行っていた、正式の裸参りを、今はそれに参加していた人達が中心になって、『伝統裸参り保存会』が厳かに行っています。

まあ、学生、サークルなんかも裸参りしてますけど、軽い感じですね。




それと、この日は大崎八幡宮には出店が沢山でますね。

参道の両脇は勿論、御神火につながる道の両脇にも出て、出店を見るだけでも、とても楽しいですよ!






この御神火に当たると一年間病気にならないそうで、今、風邪引き中のオジサンは、あと一週間早くどんと祭があったら、なんて考えちゃいますね。

それと、仙台以外に暮らしたことの無いオジサンは全国でどんと祭はあるものと、思ってたけど、違うんですね。

他の人達は正月飾りをどうやって処分しているのでしょうか?