NO.586
著者:喜多喜久
読了日:2020年10月20日
はるばるアメリカからやってきた16歳の留学生「エリー」
指導担当となった物理化学者「沖野晴彦」と、彼女の世話係として庶務課の「七瀬舞衣」が関わっていくのだが、「エリー」が日本に来た本当の理由を知ると、「舞衣」は持ち前の好奇心とおせっかいをこじらせて、「沖野」を巻き込んでいくのだった

短編から長編になっても、テンポとスピード感は変わらずの良さを感じます

「沖野」視点の描写が短編の時よりも多く、「舞衣」と二人の会話も増えてシリーズ初期のムードを思い出します

本作品では「沖野」の化学者としての葛藤や、これからの展望のようなものも描かれていて「沖野」の人としての奥行きを感じさせられる

ページ数
328
読みやすさ
3(満点3)
わかりやすさ
2(満点3)
ストーリー
1(満点3)
テンポの良さ
3(満点3)
意外性
1(満点3)
私個人の好み
3(満点5)
合計
14(満点20)

2020年18作品目

つぶやき:
このシリーズの長編もどんどん書いて欲しいですね