NO.583
著者:喜多喜久
読了日:2020年10月16日
四宮大学の庶務課に寄せられた無理難題を若手職員「七瀬舞衣」と物理化学者「沖野春彦」が共になって解決していく、人が死なないミステリー
このシリーズも5作品目、「舞衣」が大学に勤めてから1年がたつ
作中では彼女が、一年の成長を試そうとする場面もあり、初期のころよりも問題に対する対処の落ち着きなどが感じられる
この作品のいい点は、一話一話が短い連作短編で簡潔で、テンポが良く、人間関係もシンプルで読みやすい、さらに、シリアスなシーンも少なく読後感もいいのでおすすめです
この作品に一つ要望を申したいとすれば、「沖野」の視点での話を増やしてほしいということですね。実はこの作品、タイトルのわりには「沖野」の登場シーンが少なく、物足りなく感じることもあるのです。まあ、切り札、助っ人的な立ち位置なので致し方ないのですが、彼氏視点の話も、1作品に1か2話くらいあるといいなとおもうのです

ページ数
319
読みやすさ
3(満点3)
わかりやすさ
3(満点3)
ストーリー
2(満点3)
テンポの良さ
3(満点3)
意外性
1(満点3)
私個人の好み
3(満点5)
合計
15(満点20)
2020年15作品目
つぶやき:
昨日読んだ「ひと」では、揚げ物を食べたくなった
今日の作品、カレーパンを無性に食べたい
ヤバい、さらにデブるよ