No.567
著者:似鳥鶏
読了日 2019年12月31日
ギリギリ読み終わりました
叙述トリックの作品を読むには、一言一句しっかり読んでいく根気と丁寧さが必要になる
6話の話には同じキャラクターが存在してホームズ的役割、ワトソン適役割もいます
6話目に全話を通した伏線というか全体を通したトリックが明かされるのですが、なんとなく読んだのでは「違和感」はあっても、なかなか見抜けないかもしれません
短編にしては、一つの話の文章量も多く思える
かなり疲れました
ページ数
278
読みやすさ/わかりやすさ
3/3
展開/テンポの良さ
2/3
私個人の好み
2/5
合計
7
2019年 239作品目「叙述トリック短編集」
つぶやき:
2019年の最後読書になりました
2018年は190作品読みましたが、今年は239作品
来年ももっともっと読んで、自分にとって面白いと思える作品に出合いたいと思います
また来年お会いしましょう