No.564

著者:樋口明雄

読了日 2019年12月24日

人がなぜ山に登るのか......?

いや

全く、わかりませんけど

このシリーズは、なんか好きで読み続けています

 

K-9シリーズのたぶん4作目

毎度、凶悪犯が山岳救助隊の管轄の北岳にやってくる物語

 

人やモノ、その場の雰囲気を「色」で感じる不思議な力を持つ「夏美」、格闘技、武術全般と、今回は類まれなる拳銃の腕まで披露してくれた「静奈」、この二人は救助隊で救助犬のハンドラーを務める

 

今回は仲間割れした、宝石店の強盗グループの3名と、救助を求める大学生二人組と関わることに

 

銃で脅されたり、撃たれたり、雪崩にあったり、色々ですが、やっぱり見せ場は、やっぱり「静奈」の戦闘シーンと、危機一髪の雪崩脱出劇でしょうか

ページ数

440

読みやすさ/わかりやすさ

3/3

展開/テンポの良さ

2/3

私個人の好み

2/5

合計

7

 

2019年 236作品目「白い標的」

 

つぶやき:

登山のシーンが多めで原点回帰て感じかな

大きなテロとかではなくて、地味な事件の方がリアルでいい気がする