漫画 No.061

神アプリ(2012年10月~)

出版社:秋田書店

著者:栗原正尚

読了日 2019年9月15日

 

メモ&感想:

彗星のように現れた「芝浦陽介」、評価が急降下急上昇したと思ったらマスクギルドのリンチを受け命を落とす

何のための登場だったのか?

魅力的な人物なだけに悔やまれる

だが、「芝浦」の死の経緯から「ゴッド・ツールズ」はハンターにとって、味方でもなければ、正義でもないことが分かった

 

次に「芝浦」の遺族に贈られた「宝くじ」を守るために、葬儀に潜入する「御子柴亮」「東雲勇輝」「巻上理世」「立花静香」の4人

やはり窃盗目的の魔の手は「芝浦」の実家に忍び寄っていた、しかも神アプリ保持者だ

立ち向かう4人、結果はいかに!!

何の話だ?バトル漫画か~!

 

新たに分かった新事実

①「ゴッド・ツールズ」は「神スマホ」の半径100mの範囲を衛星で撮影できる、この技術を使って犯罪者を含め監視、追跡していること

②「木工仮面」はバリアのようなものを纏って身を防衛している

③ハンターが任務中に死亡した場合、取り扱いは全権を事務局に委任すること、また、ハンターの遺族に賠償金に相当する「3億円」を「宝くじ」の当選券で支払われる

④「御子柴亮」の父「御子柴アキラ」は、左手の甲に火傷跡がある

⑤「木工仮面」が「ボス」と呼ぶ男には、左手の甲に火傷跡がある

 

これまで遭遇した「神スマホ」のユーザー

 ①主人公「御子柴亮」、今は「ハンター」

 ②「ハンター」の「東雲勇輝」

 ③「監視者」で警察官の「早瀬警視」

 ④「ハンター」の「巻上理世」、人の横取りを得意とする

 ⑤「理世」のパートナーで「ハンター」の「立花静香」

 ⑥「木工仮面」が神スマホユーザー、ステルス性能スマホ装備

新⑦「ハンター」の「芝浦陽介」

 

これまで登場したアプリと能力

特殊系アプリ

 ①戦闘力スキャナ(相手のステータスを見ることができる)

 ②犯罪者狩り(犯罪者を捕獲すると需要度に応じて賞金が出る)

 ③嘘発見器

 ④ザ・ラブゲーム(?不明)

 ⑤コンシェルジュ(?不明)

 ⑥アーカイブ(過去5年の日本で投稿された画像と動画を視聴可能)

 ⑦GTショップ(会員だけが利用できるオンラインショップ)

 ⑧顔認識(写真の「顔」「顔のパーツ」から現在位置を追跡可能)

 ⑨GPS(建物内の図面上の自分の現在位置を捕捉できる)

 ⑩ハッキング(ネットを通じてPCにハッキング可能に)

新⑪行動予測(逃走経路を予測する)

新⑫宝くじ当選(宝くじの当選番号を操作できる)

 

武器系・防衛系・潜入系アプリ

 ①スタンガン(その名の通り、スマホ自体がスタンガンになる)

新②Flying Get ver2.3.2(遠隔操作型、麻酔銃とカッターを装備)

新③カメラロボ(防犯システムアプリを使い、カエル型カメラで探知)

新④合鍵メーカー(形状記憶合金が短時間でカギを作る)

新⑤GTグラス(行動予測アプリと連動、2秒後の行動を予測をする)

 

遠隔操作系アプリ

 ①防犯カメラ

 ②スプリンクラー

 ③オートロック

 ④公共のスピーカー

 ⑤水道

 ⑥パチンコ

 ⑦信号機

 ⑧防犯ブザー

 ⑨電圧(電気の通っているものに遠隔で電圧をかける)

 ⑩ラジコン(電気自動車を遠隔操作できる)

 

利用規約の違反となる行為

 ①エージェントに遭遇すること

 ②第三者にスマホの情報を漏らすこと

 ③犯人確保の際に、GT提供の武器以外の使用をすること

 

本部の人間

 ①犯罪者狩りアプリ捕獲チーム責任者「歴谷昇仁」

 ②ゴッド・ツールズ・サービスセンター「美杉沙笑」

新③犯罪者狩りアプリ統括責任者(局長)「高輪昴」