No.488
著者:三島由紀夫
読了日 2019年9月6日
自殺に失敗した主人公「山田羽仁男」が、自分の命を商売にします
「命売ります」の張り紙に、続々とくる顧客たち
「羽仁男」は、運よく?運悪く?命お落とさずに報酬を得る
命の危険をはらむ依頼を潜り抜けるたびに報酬も大きく成り......
その後に「羽仁男」に芽生える心の変化がこの物語の肝でしょうか
ページ数
261
読みやすさ/わかりやすさ
1/3
展開/テンポの良さ
2/3
私個人の好み
1/5
合計
4
2019年 160作品目「命売ります」
私事:
はじめての三島作品でした
思ったより読みやすかったですが、他の作品に手が伸びるかな