漫画 No.045

創世のタイガ(2017年8月~)

出版社:講談社

著者:森恒二

読了日 2019年8月1日

 

メモ&感想:

「自殺島」が無法島サバイバルだったのに対して、この作品は原始古代タイムスリップサバイバル

 

大学生のサークル仲間7人が旅行中に見たこともない世界に迷い込む、ほぼ異世界ものに近い

そこには滅びたはずのマンモスやら原生生物やらがいる

さらにはネアンデルタール人とホモサピエンスが争い合っている

 

自分たちで石器を作って、岩陰で生活し、野生動物を獲り、食べ、身を守り

さらにネアンデルタール人の襲撃を受けるが、槍でけん制し弓で迎撃する

そんな中でも、さすがに7人しかいないので、危機に陥っても犠牲者はまだ出ていない

古代に詳しいもの知り君がいてかなり助かる

主人公「タイガ」は、野性に目覚め即順応し始める

2巻の時点で、ひと月以上経っているようだがよく頑張ってるよな

 

ネアンデルタール人に襲われ、囮になって逃げ、仲間とはぐれた「タイガ」だったが、偶然ネアンデルタール人に襲われているホモサピエンスの少女を救う

彼女との交流がどういう展開になるのか3巻以降に期待

 

なんとなく生き残れるのは「タイガ」一人だけなんではないかと悲観的に考えてしまいます