漫画 No.021

キングダム(2006年5月~)

出版社:集英社

著者:原泰久

読了日 2019年5月21日

 

メモ&感想:

「楊端和」率いる山の民の援軍で形勢は逆転し、「合従軍」の敗北濃厚に傾く

「ホウケン」に挑む「信」は、気迫で一太刀を打ち込む

「信」に苦戦する「ホウケン」は深手を負い「迷い」の中で自問していた「なぜだ?」

「李牧」が全軍退却の命令を出し、「ホウケン」は引き、秦国は救われた

その後行われた「論功行賞」にて「信」は功績から「三千人将」に昇格した

 

そのころ「キョウカイ」は「趙国」にてかたき討ちの相手「幽族の連」と対峙していた

力は自分の方が上だと侮っていた「キョウカイ」は、これが待ち伏せであったと知る

22人の幽族が一斉に「キョウカイ」を襲う

「連」との闘いのために、ここでまだ「巫舞」は使えない

通常の呼吸のまま、なんとか格下たちを倒した「キョウカイ」だったが

必殺の「巫舞」が「連」に通じない⁉

ここまでが33巻

 

意識が遠のく中で「キョウカイ」は「信」と「飛信隊」の面々の姿を夢で見て、決死の「巫舞」にて「幽連」を討ち取るのだった

 

392日ぶりに「飛信隊」に帰還した「キョウカイ」は、自分も「将軍」を目指すことを告白する

 

そして年も明けて雪が溶けたころ、「蒙ゴウ将軍」が逝き、「政」の子が誕生した

そしてその翌年「趙国」が秦の「屯留」に迫る

帰郷中の「成キョウ」の妻がいることで、「成キョウ」自ら出陣したのだが

その後王宮に届いた報告は「成キョウ」が反乱を起こしたというものだった

それを不信に思う「政」は秘かに「飛信隊」を向かわせるのだった

ここまでが34巻

 

「呂不韋」勢力をちゃっちゃと倒しちゃ手欲しいよな、王宮のごたごたの部分は苦手です