昨日、友人と地元で買い物をしてきた。
「娘のためにブライスを買おうと思ってな」
「おまえ…彼女すらいねーだろ(*´・ω・)」
ブライスがありそうなショップは一通り見てまわったのですが収穫はゼロ。
「渋谷にショップがあるらしいね」

「渋谷に行くのはいいんだが、お前とそこの店に入る勇気は俺にはないぞ(*´・ω・)」
素直に通販で買えよ、と言われたので通販で探すことにした。
検索していて知ったがブライスにも種類がある。
ネオブライス・ミディブライス・プチブライスなど大きさや値段も違ってくる。
「まあプチでいいよな…値段も手頃なのが多いし」

「カルーセル・ルーシーか…この子でいいかな」
ルーシーと聞くとルーシー・ヴァン・ペルトが真っ先に出てくるよ、ライナス。
残念ながらAmazonでは品切れだったので他の有名なショップで検索をかける → 全滅。
気は進まないが中小のショップも視野に入れることに(オークションは破滅するので禁止)
「カルーセル・ルーシー 未開封 通販」でグーグル検索をする。
検索結果の最上段に出てきた通販サイトに在庫あり。

安いじゃん!よし、ここで…ん?ちょっと待てよ、何か凄く嫌な予感がするな…。
何かさ…サイトの作りがあまりにも(´・ω・`)ショボーイんだけど…。
「お問い合わせ」「会社概要」「お支払い方法」を読んでみると誤字が多く不自然な日本語。
注文したら商品が届かないで妹に泣きつく私の未来像が見えるぞ…。
結論から書くと詐欺通販サイトだった(証拠はない)
ぶっちゃけサイトを見た瞬間に95%ぐらい詐欺だと思ったんだけどね。
暗号化(SSL)マークすらないのは通販サイトでは万死に値するぜ。
今回は「ショップ名+評判」「ショップ名+詐欺」とかで検索すると情報があったけど。
小さなショップだと情報がないケースも多いから気をつけて欲しい。
特にレアな商品を捜し求めて「やっと見つかった!」ってのは心理的にわりと危ない。

見分ける方法はそれなりにはあるけど、まあ偽装が上手な詐欺通販サイトも多いからなー。
不安に思った読者さんがいるかもだけど、AMAZONとか楽天とかは(ほとんど)平気ですよ!
他の通販サイトでも評判がいいところや実際に店舗があるところは問題ないよ、うん。
ただクレジットの番号を入力する場合は暗号化がされているサイトを利用するのがいいかな。
銀行振り込みなら騙されても「お勉強」だけどクレジットは洒落にならん。

ネタとしてショップのリンクを貼っておくよ。
見るだけなら害はないので詐欺通販サイトがどんなものか実際に見てみるのもいいかもね。
笑っちゃうぐらい低レベルな詐欺通販サイトだけど検索上位に来るのが怖いね。
ちなみに郵便番号が東京なのに住所は沖縄だったりします。
郵便番号で検索すると騙された人の情報が出てきて切なくなったぜ。
フィッシング詐欺までやってるのかよ…。
そんなこんなでブライスを買うのは先の話になりそうだね。
ネットにルーシーちゃんは売ってないし妹に渋谷で探してきてもらおうかな…。
でも某所で「あんたの妹は人間じゃないかもよ?」とか言われてるし頼みづらいな(´・ω・`)
続き、というか完結編 → ブライスを巡る冒険 完結編。