現代最高の美術家・篠田桃紅展に行って参りました！【※追加再更新】

素晴らしいまでの晴天に恵まれた昨日(=3月19日)わたしは中学時代の同級生で友人である宇宙怪獣カンカンと一緒に現代最高の美術家・篠田桃紅展を観賞しに富山県水墨美術館まで行ってまいりました。

残念ながら篠田桃紅先生のその素晴らしい作品の数々は撮影禁止だったためブログにのせる事は出来ませんでしたが、

個人的には、現在生きてる「人間」のなかで最も尊敬できる先生であり、無条件で頭がさがる方であると密かに思っております。

個人的には、日本史上最高の賢者は今でも自然農法家の福岡正信氏だと思ってますが、昔の空海などの天才僧侶や戦国武将や思いつくままの個人名を列挙すれば、アインシュタイン、エジソン、ニコラ・テスラ、ソクラテス、ゲーテ、ダ・ヴィンチ、ガウディ、モーツァルト、そして人類史上最高の天才！宇宙人、火星人などと謳われたIQ300の超人ノイマン・・・等などといった先人、偉人の方々はひとまずぬきにして、この篠田桃紅さんも本当の意味での『真の賢者』なのだとつくづく感じました。

ちなみに余談だが、歩く百科事典、勉強が出来るなどといった類の者を「賢者」などとは言わない。

それは単に、文字通りそのままの「知識が豊富」、「学校の勉強が出来る」といった事だけなのである。

では、『真の賢者』とはいったいなんなのか？

それは、自然(神)に対して最も謙虚な者がこの世では本当の意味での『真の賢者』なのである。

「一事が万事」といった諺がございます。

まさに、その「一事」を観れば、言わば人間力や人格も含め賢者度数といったものを測る事が出来るとわたしは思っております。

ちなみに自然(神)に対して謙虚というのは意識的に、ただアホみたいに深々と頭をさげまくる者などといった事ではなく、自然(神)、生命に対してどこまでも謙虚な方というのは、より自然(神)、生命に対しての深い洞察力、理解力等がある方々なのである。

だからこそ意識的にではなく、生命の神秘(=自然宇宙含)を深く、深く、より深く知れば識るほどその理解力に比例し自然発生的に自然(神)、生命に対してどこまでも謙虚にならざるをえないのである。

【実るほど頭を垂れる稲穂かな】的、

人間がこの世では最も尊い人間だと思っております。

神人と称えられた合氣道開祖・植芝盛平翁の礼をする時の姿はあまりに神々しく惚れ惚れするほど素晴らしかったそうです。

きっと、そこに人々は『神人合一』の御姿(みすかた=神姿)を垣間観(み)、魂から震えるほどの感動を覚えたのだと思います。