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ジュニア選手の育成

今年、初の開催となった全日本カデ体重別選手権。

世界カデ選手権の予選会を兼ねて、ジュニア期における選手育成を目的とした大会です。

出場資格は早生まれを含む16歳未満、各階級で全日本柔道連盟から選抜された8名。

高校生と中学校が相まって対戦し、全日本ジュニアと全日本選抜が合わさったような大会でした。

ジュニア期にこのような大会が出来たことで、今後は強化の体制も少し変化があるような気がします。

その強化という点で頭を悩ましているのが全日本ジュニアのコーチ陣。

今大会では、将来性のある選手が必ずしも勝ったという訳ではありませんでした。

まだ技の完成していないジュニア選手。

組み合わずに片襟などの体制から技を仕掛け、試合を優先に進める。

結果、反則の累積や判定によって勝利するという展開が見られました。

もちろん、選手は意図してやっている訳ではないと思います。

技を掛け切る体力がない為、必死に攻める姿勢がそうなってしまうのです。

ただ、そうした柔道で世界カデ代表に選ばれることでジュニア選手が方向を誤ってしまう可能性があるのではないでしょうか。
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どのような選手が代表に選ばれるのか、どのようにジュニア選手を育成すればいいのか、注目していきたい。

各階級、優勝者

40㌔級 稲毛ゆか(富山・入善中3年)

44㌔級 松尾美沙(南筑高1年)

48㌔級 近藤亜美(大成高1年)

52㌔級 米澤夏帆(高知・香長中3年)

57㌔級 芳田司(敬愛高1年)

63㌔級 池絵梨奈(高知・香長中3年)

70㌔級 遠田真子(東海大翔洋中3年)

70㌔超級 朝比奈沙羅(渋谷学園中3年)

全日本カデ選手権

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