2016/01/25
【大会総括】
優勝の井上は終始、危なげない試合運びで今大会では力がひとつ抜けていました。
唯一、決勝では相手が先輩だったこともありますが、何度か崩される場面が見られました。
関東までには、そうした隙をさらになくしてほしいです。
井上はこの1年間、怪我もせずに地道な努力を積み重ねてきました。
その取り組む姿勢がそのまま柔道に表れています。
絶対に妥協しない。
最近は仕掛けも少しずつ積極的になり、今後どこまで成長していくのか、とても楽しみです。
次に、今大会で一番良い柔道をしてくれたのは向井でした。
決勝は階級差から体力負けという感じがしましたが、1回戦では全日本Jr3位の森田(埼玉大)に判定勝ち、準決勝では全日本学生3位の矢澤(山梨学院大)に一本勝ちと内容も良かったです。
同階級に対しては力強さをしっかり出せるようになりました。
4年生として、チームに勇気を与える試合でした。
こうして、淑徳大を胸に戦える時間を作ってくれたことに感謝しています。
決定戦を勝ち抜いた5位の今村、7位の栗原は共に課題があります。
今村にはもう一つ上を目指し、戦う為に何が必要なのかをよく考えてほしいです。
相手の力を利用でき、勝負勘など才能に恵まれた選手です。
だが、力や才能は上がいる。
最終戦のように、勝負に対して覚悟を決めることがそれらを上回る技術を作るのかもしれない。
栗原には自分の可能性をもっと信じてほしいです。
柔道の理解力、練習の取り組み方はチーム随一、授業の成績も学部トップ。
この能力を全て発揮できた時、凄い選手になると思います。
それでも、関東に繋ぐという意地を出せたとは良かったです。
二人とも今大会の反省を生かし、さらなる成長を期待しています。
最後に、関東に繋げなかった松尾、水元、山田も力がついてきたことをちゃんと証明してくれました。
松尾は決定戦で栗原と紙一重。
しかし、この紙一重が出場を決める。そうした中で、勝ち抜く粘り強さを身につけること。
入学して以来、4回目の次点。あと一つ勝てれば、全て出場できていた。
紙一重の勝負に勝つ準備をすること。
山田は山梨学院の矢澤選手に負けたものの、いい線まできている手応えは残しました。
あとは、この壁をどう破っていくのか。
水元は重量級を相手に一歩も退かずに戦い、最後まで果敢に勝負できました。
日頃の練習から、水元の闘争心に感心しています。
主将の臼井もそうですが、1日1日の練習で必死にアピールしてくる姿に私までエネルギーを貰っています。
3名は関東に出れなかったことを逆にプラスとするくらい前向きに頑張ってくれると信じています。
今大会は淑徳の中量級、重量級の強さを表現できました。
一方、軽量級だって層も厚く、負けてはいません。
チーム自体、強くなってきたのでは…
勝負はこれから。
慢心することなく、また明日の練習からベストを尽くすのみです!
2016/01/24
【試合結果】
優勝/井上舞子(1年)、準優勝/向井あすか(4年)
5位/今村有希(3年)、7位/栗原千尋(2年)
以上の4名が関東選手権に進出しました。
今日は長田渚左先生、アドミッションオフィスの田中室長まで応援に来て下さいました。
田中室長には日頃から柔道部を気にかけて頂き、感謝しております。
また柔道部に限らず、学生一人ひとりに対して、室長の温かくも厳しく、接する姿から私自身、多くを学んでいます。
今大会を通して、学生たちは何を学んでくれたのか。
結果以上に、それを大切にしていきたいです。
試合後、長田先生は学生たちへこんな言葉を贈ってくれました。
『柔道をしている皆んなは輝いている』
『柔道は皆んなに色々なことを教えてくれる』
その通りだと思います。
今日は会場までご父兄や卒業生も来てくれました。
こうした存在が学生たちをさらに輝かせ、頑張らせているのだとつくづく感じています。
いつも本当にありがとうございます!


