愛は言葉の壁を越えるのか -36ページ目

蜜月

冬休みの航空券をキャンセルしました

彼が支払ってくれたものだったので
次の来日では彼は日本円を持ってこなくてもいいくらいの金額が
払い戻しになります

もしかしたら行けるかもしれないと
キャンセルチャージ覚悟で押さえてあったものなので
やっぱり行けないとなったけれど
彼もそれほど落ち込んでいない様子で一安心

取りやめた理由は息子の大学受験勉強です
チケットを買ったのはまだ息子が3年生になる前
本人が学校推薦での進学も検討していたので
もしそうなれば年内に進路が確定して
お正月はいろいろ遊びの予定を入れるだろうから
わたしも旅行しようかなと考えていました

息子が散々迷った挙句
推薦を断って2月の一般受験を受けることにしたので
冬休みはまさに追い込みの時期となりました

年末年始に9連休のわたしは
家庭教師に徹することに

でもそれだけでなく
よく考えたら息子と2人で過ごす大晦日やお正月は久しぶりです

昨年も一昨年も
年末年始にかけて彼が来日していたし
その前の年はわたしがノルウェーに行っていました

来年は息子が一人暮らしを始め
わたしはノルウェーに移住する予定なので
これが本当に最後になると思うとちょっと感慨深いものがあります

そんなわけで
今回彼に会えないのは残念ですが
彼とはこの先ずっと一緒にいられるとしたら
巣立つ前の息子と過ごせる最後の冬休みは
わたしにとってはある意味
蜜月です

今年はちょっといいお蕎麦を用意しようかな




white lie

嘘には2種類あるのかなと思います
自分のための嘘と
他人のための嘘

前者に対しては良心がとがめても
後者はさほど苦にならない、という人が多いのではないでしょうか

たとえば
誘いを断るのに
「その日は用事はないけれど気が進まないから行きません」
と正直に言うよりも
「その日は用事があるので残念ですが行けません」
と言うなんてことは
特に仕事の場ではよくあることだと思います

ウソも方便という言葉があるくらい
そういった相手の気持ちを傷つけないための嘘は
日本ではけっこう当たり前

でも
相手のためであっても
本当のことを言うよりもつらい嘘もあります

相手の幸せを思って身を引くために気持ちが冷めたふりをする、とか
小さな子供に自分の重篤な病気を隠す、とか

そこまで深刻ではなくても
たとえばぶつかって痛かったけれど平気だと言ったり
出された食事が口に合わなくても美味しいと言ったり
例を挙げたらキリがないくらい多くの罪のない嘘で世の中は回っている気がします

わたしはこういう嘘はアリだという考えなのですが
彼はどうやら少し違うようです

何かの話をしていて

それって嘘をつくってことじゃないの?

と言われた時に

正直に言うとややこしくなるから
それを避けるための誰も傷つけない white lie だよ

と答えると

でも自分を傷つけるんじゃないの?

と返されて
一瞬言葉を失いました

確かに
嘘は自分自身をすり減らすという意見には同感です

嘘は言わないにこしたことはないし
できるだけ「嘘を言う」よりも「本当のことを言わない」程度で
いろいろな場面を切り抜けられたらいいなとは思いますけど


ところで
彼よりももっと手強い
どんな嘘も通用しない相手、それは

我が家の愛犬です

彼らは気持ちが読めますからね…

春に敢行したいこと

早くも来春の来日のチケットを予約した彼

いろいろなことが順調に運べば
次の来日は忙しくなります

でも
その間をぬって是非とも実現したいイベントが

それは

心のふるさと弾丸ツアー

わたしは子供の頃転勤族だったので
12歳からの大親友が新潟に
高校時代の大事な友人たちが富山にいて
どうしても彼女たちに
彼を紹介したいのですね

これまでも来日のたびに
彼をそのどちらか一方だけにでも
連れて行きたいと思っていたのですが
なかなか実現せず

次回こそは
移住前の最後のチャンスになるかもしれないので
なんとしても敢行したい!

わたしの仕事は基本平日休みですが
土曜日に有給休暇を使ってでも
金・土の1泊で2カ所をれないかと野望を抱いています

新潟までは300kmちょっと
新潟から富山までは250km
一番長いのは富山から自宅までで
この前一人で遊びに行った時は5時間でした

くしくも来年の3月に
北陸新幹線が開通します
東京ー富山をなんと2時間8分で結ぶという
夢のような乗り物ですが
たぶん開通したてはチケット入手困難だろうな…

それに2人の場合
どう考えても車移動の方が格安です

彼が途中で少しでも
運転を交代してくれればずいぶんラクなのですが
石橋を叩きすぎて割ってしまうような慎重な彼が
そして自国でもオスロのような都会では
絶対に運転できないと断言している彼が
いきなり日本の高速道路を走るとは思えないし

まあそれ以前に
彼の体調が長旅に耐えられるくらい良くないといけないので
ハードスケジュールの中で実現できるかは
正直わかりませんが

当該地域の関係者のみなさま
あらためて連絡するのでよろしくね~