これを見ると、現在もフェンダーの傘下なのかな?
それでは細部を観察してみましょう!
まずはヘッドから
前回もお伝えした通りリバースヘッドです!
後ろのシャーベルはノーマルヘッドですね!
このシャーベル2本は、弦の切り方が同じなので、元のオーナーが同じみたいですね!
リバースヘッドというと「ジミ・ヘンドリックス」を思い浮かべます!
でもこのギターって右用を左持ちしてるので、リバースヘッドとは呼べないですね(笑)
リバース持ちが正しいかな?
こちらは、フェンダー カスタムショップのジミ・ヘンドリックスモデル
シャーベルを裏から見てみます!
先端の鋭さがヤバイです!
武器並みです!
ステージで振り回されたら、危なくてしょうがない(笑)
コンコルドヘッドと呼ぶらしい!
ペグの操作感は均一に適度な重みがあり、信頼感があります!
ヘッドには特に大きな外傷は無いですね!
ペグの汚れとビスが錆びているくらいです!
ネックを見てみましょう!
サイドの部分に何か塗ってある感じがあります!
拡大すると
何じゃコリャ!
パリパリ剥がれそうだけど、ちょっと気味悪い!
剥がせるようなら剥がしましょう!
フレットは弦の当たる部分が少し減ってますが、先日フレット交換をした、JBシグネチャー程ではないので様子を見ることにします!
裏は?
おっとダメージありです!
手が引っ掛からない程度に仕上げる必要がありますね!
ネックプレート
プレートとビスは少し磨いてみましょうかね!
周囲の清掃だけで済みそうです!
ピックアップ周りは汚いですね!
できる限りキレイにしましょう!
このリヤハムはオリジナルなんですかね?
違うなこれ!
外観は荒々しくてイイけど!
音色を確認してから対応を考えましょう!
フロイドローズは意外にキレイで少し清掃すれば済みそうです!
アームが付属しててラッキーでした!
これネジ式じゃなくて押し込むタイプなので、持ってなかったので!
流石にボディがこの柄模様では、少しの傷凹みは分かりませんね!
次回良く見てみます!
それではまた!