JBシグネチャーの電装系違いで鳴らしてみたい! | バイク 釣り 音楽 など何でも書いてます!

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現在塗装中のジェフ・ベック シグネチャーですが

Fender USAという事もあり

オリジナルのピックアップ以外でも試してみたい!


実際に前回の塗装前に Tex Mex (メキシコ用に組んだ)で試しに音出し!





塗装をほぼ剥がした状態(この白いのは下塗り)とレスポール並の極太ネックのせいか

かなり太い音に感じました!

到底 Tex Mex の音には思えない、ハムとも違う音になりました!



今回取り付けるピックアップは少し前からBacchusに付けて遊んでた

Fender Custom Shop FAT50

名前の通り太めの音!

このFAT50は枯れ過ぎないモダン寄りとされている!

もちろんこの太い音を求めて以前買ったのですが

JBの場合電装系を普通のストラト仕様にすると、Tex Mexより更にぶっとい音になる事は想像出来る!


なのでこんな仕様にしてみました!



ポットを抵抗値の大きなものにします!

ボリュームポット
     B500KΩ

ふたつ目のトーンポット
 A500KΩ

そして今回の目玉

ひとつ目のトーンポットに
 A1MΩ



ストラトの標準が250KΩなので単純に4倍の抵抗値ですねこれ!

実は初めオール500KΩで組んで、めちゃくちゃ好みの音になったのですが


テストに使ったのは標準ネックのメキシコ

JBに組み付けたら「やっぱりね!」って感じになりそう!


500KΩは通常レスポールなどハムバッカーピックアップに使われるものですね!

抵抗値は数字が大きくなるほど低域がセーブされます!

狙いは極太ネックの味を残しながら、扱いやすい音色に仕上げたい!


なので今回は前から試してみたかった1MΩを使ったワケです!


何事もやってみないと分かりませんからね!


この1MΩのポットを効かせるのが、フロントとミドルのピックアップ!

そしてもうひとつのトーンポット500KΩはリヤ専用としました!


メキシコに組んで音出しです!



イイですね!

この1MΩのポット何がイイかというと


トーン解放状態ではいわゆるストラトサウンド!


そして通常のA250KΩのポットだと半分以上絞って行くとすぐモコモコになるでしょ!


流石に絞りきる手前はモコっとなりますが
これだとほぼ全域使えます!


へぇ~!って感じです!


2オクターブしか出なかった歌手が、急に5オクターブ出るようになった感じ!


ちょっと違うか(笑)


かなり音のバリエーションが増えます!


これだけイメージが変わってるので、とりあえずコンデンサー変更はJBに付けてから考えましょう!


さて塗装して1週間乾燥したボディは、今週末水研ぎしてクリアー塗装です!

その後1週間感想させて表面仕上げとまだ工程が残ってます!


せっかちな私には向かない作業です(笑)



それではまた!