天に導かれて
癒しの高次元気功、気功とオーラ視を、伝授しています。
お知らせ:
●毎週高次元気功研究会開催:10月21日(月)・27日(日)11月3日・10日・17日
http://m999miyabi.livedoor.blog/archives/19575401.html
●研究会&気功セミナー教える内容:第13回東京気功セミナー参照
http://m999miyabi.livedoor.blog/archives/cat_373020.html
気功は人助けの神様道具、魂が進化して、人が優しく成ります。
(写真) ピレ太郎の後ろ足:15センチ鋼尺側がフワフワの毛に包まれた狼爪
お隣さん: あら~ピレちゃん、足に何かくっ付いていますよ。
私 : これですか、足ですよ。余った足、指かな?
お隣さん: でも、可哀想ね。普通は、そんなの無いわよ~。
私 : へ~、そうなんですか?
ペットショップの人は何にも言いませんでしたよ。
お隣さん: 狼爪、おおかみ爪、先祖帰りなの~。嫌う人もいるのよ。
私 : ふ~~~ん。
お隣さん: 有っても、産まれた時に切るのよ。
もうピレちゃん、3ヶ月に成るでしょう。痛くて切れないわよ。
私 : そうか、ピレちゃんは、かたわなのか。
良かったね。うちに来て。
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狼爪を、“ろうそう”とか、“おおかみつめ”と言います。
私達の会話では、狼足と言う事が多いです。
犬の足は、人間の足の指だけで歩いているのと同じです。
親指が、地面から離れて少し上にあります。
これが狼爪です。
原始の犬は、野山を駆け巡っていました。
その時代は、崖から落ちない様に滑り止めの足として重要でした。
犬が人と出会って、使われなくなった狼爪は、退化して来ています。
☆日本犬保存会や警察犬協会などの定義では、
前肢を含めて狼爪と呼んでいます。
多くの場合は、後肢のことを狼爪と呼びます。
犬の前肢には、指5本(退化途中の親指有り)、
後肢には、指4本(親指は退化して無し)
が、多い為であると考えられています。
先祖の遺伝が強い子は、狼爪があり、
どの犬種でも見かけることがあります。
通常、猟犬は、藪の中を走っていると引っ掛かって怪我をしますので、
産まれた時に、狼爪を切除されます。
また、ショー・ドッグの犬種やブリーダによっても、切除されます。
家庭犬では、狼爪を切除する必要が無いので、
ご近所の犬で見かけることが出来るかも知れません。
ショー・ドッグでも、
血統的に狼に近い 超大型犬のグレート・ピレニーズや
バーニーズ・マウンテング・ドッグは、
スタンダード(基準)として有り、
狼爪が、切除されると犬種として見なされません。
ピレ太郎は、前足に指5本、後足に指6本あります。
これが、グレート・ピレニーズの標準です。
☆狼爪は、こまめなケアーが必要です。
地面に接しない指は、爪の磨耗が無いので、
どんどん伸びて巻き爪になって、指に食い込んできます。
爪には、毛細血管が通っていますので、
爪切りをしていないと毛細血管が爪の先まで伸びて来て、
いざ、爪を切ろうと思った時に出血するので切れなくなります。
その場合は、
爪先の白い所だけを切って、毛細血管が退化するのを待ちます。
白い所が出来るとそこを切って、また毛細血管が退化するのを待ちます。
これをくり返して、だんだん爪を短くします。
犬も自己保護本能でしょうか?
伸びすぎた爪がポロリと抜け落ちることも有ります。
狼爪の爪は、こまめに手入れする方が安心です。
皆さんの犬は、狼爪がありますか?
つづく
ご縁に、感謝ですね。
見えない存在に、感謝ですね。
宇宙エネルギーに、感謝ですね。