出生前検査で18トリソミー陽性となり、人工死産を選択した記録です。

必ず【はじめに】を、読んでから先にすすんでください。




妊娠発覚から2週間後の6週1日、近所のレディースクリニックを受診。


徒歩で行ける近所のレディースクリニックで、妊婦検診はしているけどお産はしていない、という小さいけど評判のいい病院へ行き、妊娠を確認してもらいました。

心拍も確認できて、ホッとしたことを覚えています。



生理予定日と胎嚢の大きさから、仮の出産予定日も出してもらいました。

トツキトオカで自動表示された予定日通りで、順調な滑り出しでした。



その時に、年齢的にも出生前検査をする選択が出来るということを教えてもらいました。



先生からは、受ける場合は陽性だった時にどうするかを夫婦でしっかり話し合った上で検査するように、と助言を受けました。



また、他の人はどれくらいの割合で検査をしているのかという私からの質問に、先生は10人中大体2人くらいかな、と教えてくれました。

受けないと決めた人は、どんな結果であっても育てるという方針の人が多いとも言ってました。



高齢出産は様々なリスクがあることは知ってましたし、もちろんダウン症の確率が年齢に比例して上がることも何となく知っていました。



ただ、13、18トリソミーという言葉は初めて聞きました。

 


確率をみても、引っかかるとしたら21トリソミーのダウン症の方だろう、と思っており、旦那さんともその方向で話し合いをする流れになりました。


そして、13、18トリソミーがどんな染色体異常なのかも、把握しないままでした。