ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
中田真由美です。
先日、マレーシアに行ってきました。
海外旅行は大好きで、年に1回は旅行していたのですが、コロナ禍になってからばったり途絶えてしまい、今回の旅行はコロナ禍以降初めての海外旅行でした。
マレーシアは、多宗教国家であり、国教はイスラム教で、人口の64%がイスラム教徒で、仏教19%、キリスト教9%、ヒンドゥー教6%、その他2%が占めています。
多くのマレー系女性は、ヒジャブ(スカーフ)を日常的に身につけています。
以前、ドバイに行ったことがありましたが、ドバイも殆どの女性が身につけていました。
マレーシアもドバイも無印良品のウィンドウのマネキンまでヒジャブを身につけていていたのが印象的でした。
ドバイの男性は、カンドゥーラと呼ばれる長いガウンみたいのを身につけていました。
これは、暑い砂漠の気候から身を守るためだそうですが、「反対に暑くないのかしら?」と不思議に思っていました。
また、ドバイでは時間になるとアザーン(礼拝を呼びかける声)が街中に響き渡り、イスラムの礼拝が始まってましたが、今回マレーシアでは1度も耳にすることはありませんでした。
モスクにも長時間いましたが、流れているのを聞きませんでした。
時間が合わなかったのかもしれませんね。
今回、泊まったホテルはリッツカールトンホテルでした。
マレーシアが一番安いと言われていますが、口コミなどで、いろんな感想を目にしたものの、私たちにとっては最高のホテルでした。
スタッフの方、サービス、食事、お部屋すべて文句なしです!
ホテルでは、アフタヌンティーもいただき、ちょっと優雅な気分を味わってきました。
観光地には、バドゥ洞窟、ピンクモスクなどに行き、あとはチャイナタウンや、ツインタワー周辺を食べ歩き。
「ナシレマ」は美味しかった!
バドゥ洞窟
272段のカラフルな階段をのぼっていきます。
自信なかったけれど、のぼれた!
お猿さんが、たくさんいました。
目を合わせると怖いので、ひたすら無視。
中に着くと、天井が高く、てっぺんには穴が開いていて光が差し込んでいました。
神秘的な空間でした。
このピンクモスクは大きくて立派!
女性はローブ(ガウン)を無料で貸してくれます。
海坊主みたいな私
そして初めてGrab(事前確定料金タクシー)を使いましたが、使ってみると、事前に料金もわかるのでぼったくりもなく、行き先も的確に伝えられるし、とても便利でした。電車の乗り換えが面倒な時や、長距離などで、何度も使用しました。
とにかく、物価が安かったです!
チャイナタウンにある大型書店にも行ってきました。
所々に穴が開いていて、そこに座って写真を撮っている人が多くいました。
フォトスポットになっているみたいです。
ここは、度重なる火事の影響で、休館となった映画館の跡地にできた書店だそうです。
館内には縦横無尽に本棚が並べられていて迷路のようになっていて、児童書が山ほどありました。
でも、仕掛け絵本やおもちゃ絵本ばかりで、日本の絵本やロングセラー絵本は残念ながら見つけられませんでした。
クアラルンプールのスリアKLCCの紀伊國屋書店にも行きましたが、日本の絵本はありませんでした。
毎回、旅行に行くと、お土産に絵本を購入しますが、今回はあまりお気に入りがなく、買ったのはこの2冊だけ。
音がなる絵本と、しかけ絵本です。
記念になりました。
マレーシアの異文化と美味しい物を満喫でき、エネルギーをたっぶりチャージできました!
長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
さあ、このパワーで、次のイベントやおはなし会に向けてがんばるぞう~!
それでは、また~