一ヶ月くらい前になりますが、上野不忍池に行き、ちょうど見頃を迎えていた蓮の花を見に行ってきました。
上野不忍池は、昔は東京湾の入江だったそうで、それが時代とともに後退し、池として残ったもの。
蓮の花は、午前中の午前8時から9時頃が満開のピークで、その後、徐々に蕾へと戻り始めます。
私が行ったときは、午前10時前くらいだったので、とても綺麗な満開の花を見ることができました。
花の真ん中がシャワーヘッドのようになっていて、これも可愛かったです。
蓮の花といえば、お釈迦様を象徴する花。
心が洗われる感じがしますね。
さて、今日は、くまざわ書店さんのおはなし会でした。
今回もお化けがでてくる絵本を中心に読みましたが、お化けと言っても、参加してくれる子は殆どが未就学児のお子さん。
なので、お化けがでてくるけれども怖くないよー、という絵本。
お化け~の手遊びも入れ、またまたノリノリでした。
読んだ絵本。
↓
■だ~れだ?
参加型の絵本です。
ちょっとだけ見えてる生き物を当ててもらいました。
結構難しいので、徐々にみせながら・・当ててもらいました。
■ハムスたんていとかいとうニャー
柴田ケイコさんと、大塚健太さんのコラボ絵本は子ども達に大人気!
ある日、ハムスたんていのところへ、かいとうニャーから挑戦状が届きました。
「大切な宝物はいただいた! 返してほしければにゃぞにゃぞ(なぞなぞ)に全問正解すること!」宝物を取り返すために、にゃぞにゃぞ(なぞなぞ)に挑戦しながら読んでいく楽しい絵本です。
■ゆうれいホテル (とびだししかけえほん)
アンティジェ フォン・ステム (著)
Antje Von Stemm (原名)
きたむら まさお (翻訳)
子ども達が選んでくれた絵本です。
ゆうれいホテルへようこそ!
怪物やおばけ達が、うじゃうじゃあらわれて歓迎してくれます。
ガイコツのレストランで食事をしたり、魔物が集まるパーティーに参加したり。
しかけ絵本になっていて、迫力満点!
■こわめっこしましょ
「にらめっこ」ではなく、「こわめっこ」。
こわい顔が次から次へとでてくる。
どっちが勝つかな?
これ、本当に怖いんです。
子どもが見ると、とても怖く感じる絵本です。
大分前に、この絵本をこども達に見せたら、女の子は怯えて逃げてしまったことがあるので、今日は、「大丈夫?次いくよ」と確認しながら進めていきました。
私も、子どもの頃、母親が描いた怖い絵をみて、大泣きした記憶があるのです
たかが絵、されど絵です。
■おばけなんてないさ
歌を歌いながら進めていく絵本です。
おばけは怖い?
怖くないよね? せなけいこさんの絵で可愛らしいお化けです。
(私、反省・・・途中、歌を忘れてしまいました・・。最近、歌うことが多い私ですが、やっぱり歌は苦手です・・・。もっと練習しておけばよかった・・反省)
■紙芝居「いたずらおばけ」
文:堀尾青史
絵:鈴木寿雄
童心社
おばけのお父さんは、子どものクーを立派なおばけにしようと教育します。
お父さんは、まず三つ目小僧に化け見本を見せました。でもね、クーは、怖いおばけに化けられない。何度やっても怖いお化けに化けられない。
頑張って練習したクーは、最後どうなった?
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
次回のくまざわ書店さんのおはなし会は、9月21日(日)14時~です。
自由参加ですので、お気軽にお越しください。
お待ちしております。