昨日は、HPからご依頼いただいたところでお話会をしてきました。
そして、数ヶ月前に完成した「ぽんたのじどうはんばいき」のパネルシアターを初披露してきました!
台本も作り、この一週間は頑張って練習しました。
終わってしまうと寂しいですが、年内にまた出番があります。
それまで、覚えた台本はまた忘れちゃう?だろうな・・
はい、また頑張ります!
この日は、3~7才と未就学児のお子さんが対象でした。
30分以上集中出来た場合を考え、たくさん絵本を持って行きました。
終わってみると計50分のおはなし会。
長い時間、最後まで子ども達は楽しんでくれ、お部屋いっぱいに笑い声や歓声が広がり幸せに満ちた時間でした。
読んだ絵本は、紙芝居も入れてなんと9冊!
最後は紙芝居の「おせんべやけた!」を読み、その後、皆で手を出してわらべ歌の手遊び「おせんべやけたかな」を一緒にやりました。
小さな手が裏返り、そして、両面焼けたら、お醤油・ごま・海苔の中から好きなものを選んで食べて貰いました。
お口をあけてパクパクパク。
お醤油が人気だったかな。
子どもの頃、よくやったわらべ歌遊びです。
でも、家族とやったのか、友達とやったのか・・誰とやったのかは思い出せない
今のお子さんは、やったことあるのかな?と思いましたが、初めてやる子も多かったです。
この日に読んだ主な絵本を紹介しますね。
■どしゃぶり
おーなり 由子 文
はた こうしろう 絵
講談社
どしゃぶりの雨を存分に楽しむ様子の気持ちよさそうなこと。
雨の音、しずくを思う存分楽しんでいる様子が伝わってきます。
びちょびちょになるのって、こんなに楽しかったっけ?雨の音がオノマトメで表現されていて、 読んだ後、文字通り「雨が待遠しくなる」絵本です。
■コッコさんとあめふり
片山 健 作 絵
福音館
てるてる坊主を作っても雨やまない。
なんで?
じゃあ、お手紙や宝物を入れてみよう。
てるてる坊主は、作ったことがある子もない子も興味をもってくれる1冊。
わたしも、てるてる坊主をよく作ったなぁ~
昔を懐かしむ。
■はっぱのおうち
征矢 清 作
林 明子 絵
福音館書店
雨が降ってきたから、ちょっと雨宿り。
そこには、蝶々さんやかまきりさん・・も雨宿り。
お母さんには内緒のちょっとした秘密の基地みたい。
■パンどろぼうとりんごかめん
柴田 ケイコ 作
KADOKAWA
にわとり一家がいとなむコッコ農園を荒らしているイノシシたち。
パンどろぼうや、りんごかめんが大活躍!
イノシシやりんごかめんの言葉がおもしろいブヒ・ブホ。
読んでいてノリノリ。
■「おせんべやけた!」紙芝居
脚本・絵 長野 ヒデ子
童心社
たこちゃんと女の子が、「おせんべ やけたかな?」の手あそびをしているよ。
参加型の楽しい紙芝居です。
長野ヒデ子さんの絵が、素朴で温かみがあり物語の世界観にぴったりです。
最後は、お菓子のお土産を貰って、みんな名残惜しそうに帰っていきました。
出口でハイタッチ!
暫く経ってからも、またまたお顔が。
またね。
ありがとうございました。
感謝