私が月1回おはなし会をさせていただいている丸善_多摩センター店は、約1200坪の広大な売り場面積を持つ地域最大級の書店です。
店舗全体の蔵書数は約60万冊と非常に豊富です。
勿論、児童書もたくさんの絵本が並べられ、棚の数も10個以上?(間違ってたらごめんなさい)あり、陳列の仕方もとても工夫されていて、見やすく並べられています。
見ていると、欲しい絵本がどんどん増えてしまいます~
今日も丸善さんでおはなし会をやりましたが、母の日とあって、おかあさんに因んだ絵本を読もうと思い、始まる前に1冊購入しました。
■「おかあさんはね」
全米でベストセラーとなり10か国以上で翻訳出版。子どもの健やかな成長を願う終わりのない愛の絵本で、お母さんの思いや願いが書かれています。
とっても素敵な絵本なんです。
ちょっと、ホロッとしちゃいますよ。
それとね、今日はなぞなぞの本も購入しました。
■たのしいなぞなぞ1年生
おはなし会が始まる少し前に集まってくれた子ども達に、時々なぞなぞをだしていたのですが、この絵本は、あまり難しくなく、集まってくれた子ども達の年齢にぴったりかなと思い購入しました。
今日も早速、時間前に集まってくれた子どもたちに出しましたよ~
「自分をパンなのだといいはっている動物は?」
そんなの簡単さ!なんて、言われちゃいました(笑)
今日のおはなし会で読んだ絵本はこちらです。
↓
■よるくま
書店員さんが1冊、「よるくま」を紹介しました。
よるくまは、子どもたち大好きですね。
■タコとだいこん
これは、TVドラマ「対岸の家事」にでてきた絵本です。
このドラマは、子育てをする人たちの心理描写がリアルなんですよね。
どこの家庭でも、あるあると思いながら観ている方が多いのではないかしら?
前回の、礼子(江口のりこ)が、プチッと切れて、旦那さんが何もしてくれない!と怒鳴るシーンなんて迫力あったな~
そして、最後には詩穂(多部未華子)が上手くまとめるんですよね。
私は、個人的には、礼子の部下が、バカンスで有休をとったのではなく、実は愛犬の介護で有休をとったというこのシーンには号泣でした。
ペット休暇の話が出たときには、うちのテディちゃんのことを思い出してまた号泣
と、いうことで、この「タコとだいこん」の絵本は、礼子の息子ちゃんがお気に入りの絵本だということで、何度もでてきたのです。
何度も出てきたので、どんな絵本?と興味が湧いて、Amazonを見たら在庫切れ!
うお。
そして、暫くしたら入荷したのでさっそくポチッとしました。
丸善さんでも現在は在庫切れです。
テレビの力って凄いですね~
お話は、タコが大根を食べたくなって大根をとりに行くという話。
タコが大根を食べるかは分かりませんが、とても味わい深い話です。
〈第42回(2021)講談社絵本新人賞受賞作〉
■ぴーかーぶー
子ども達が選んでくれた絵本です。
まず、表紙を見て選んでくれるので、この謎めいた生き物に惹かれるのでしょうか。
表紙って大事ですね。
勿論、お話も楽しく最後まで目が離せません。
大人気で出番が多い絵本です。
■あんぱんまん
NHKの朝ドラ「アンパン」にはまっていますが、その初代あんぱんまんの絵本です。
もう50年以上前なので、ちょっとレトロな感じで懐かしいあんぱんまんです。
最近、妙にあんぱんが食べたくなるのは私だけでしょうか?(笑)
■たまごのえほん
やりました!
早速読みました!
先日、いしかわこうじさんの講座で発見した読み方!
「このたまごは誰のでしょう?」
早速、トライ!
そろそろ飽きたかな?というタイミングで大盛り上がりでした。
■こわがりつばめのピッピ
最後は紙芝居を読みました。
母の日なので、お母さんが出てくるお話。
カラスと戦い怪我をしたお母さんつばめを、子つばめが助けるという話。
カラスと戦うシーンはちょっと迫力。
子ども達も興味津々でした。
と、いうことで、これで30分となってしまったので、始まる前に母の日用に購入した「おかあさんはね」は、読めませんでした
ザンネン
でも、とても良い話なので、いつか機会があったら読みます~
長くなりましたが、それではまた~
ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡