今年も、上野の森親子ブックフェスタに行ってきました。
今年は、友人と早めのランチを済ませてから会場入り。
12時になると、どこのお店も列を作っていますが、早めのランチでしたのでスムーズに席をとることができました。ラッキー
会場入りすると、ブースの中は、作家さんのサイン会で賑わっていました。
イラスト入りの可愛いサインが多く、皆さんニコニコ顔。
絵本も1割引きとあって、どこのブースも長蛇の列。
私が、今回改めて面白い絵本だと感じたのは、長新太さんの「キャベツくん」シリーズ。
長新太さんの絵本は、代表的なナンセンス絵本。
子ども達は意味の分からない出来事に面白がるんですね。
この絵本は、何を言おうとしているのか?など関係ない。
絵本は楽しいんだよ!と、まさに教えてくれる絵本だと思います。
今回、購入した絵本は、「つきよのキャベツくん」。
2025年1月発行が14刷りで大人気です。
こんなお話です。
キャベツくんが歩いていると、ブタが丸ごとトンカツになっているものが近づいてきました。
生きているトンカツです!
そばにいたブタヤマさんは、トンカツはキャベツと食べると美味しいんだよな。
なんて言ったものだからキャベツくんはドキッとしました。
さあ、このトンカツくんは、どうなったのでしょうか・・・
最後も大爆笑です。
もうね、これ面白すぎて立ち読みしていて笑いがでてしまいました。
即、購入です。
長新太さんのキャベツくんシリーズを改めて全部読んでみたいと思ったのでした。
・・・・・・
そして、その後は、絵本セラピスト協会セミナールームで開催された「いしかわこうじ」さんの講演会に行って参りました。
【こんな絵本がありますが、まだまだ沢山出版されています】
【講演中】
いしかわこうじさんの絵本は、赤ちゃんのおはなし会や、書店の導入絵本で読ませていただくことが多く、とても楽しみにしていた講演会です。
【サインをいただきました】
行って大正解でした!
私が今まで触れてなかったところや、読み方など、かなり勉強になりました。
だって、「たまごのえほん」は、毎回、「ぴよぴよぴよ~、ひよこが生まれました」
と言って進めていたのですが、いしかわこうじさんは、「このたまごは誰のたまご?」から始まったのです!
これ、新しい発見です!
このように読むと、赤ちゃんに限らず、もっと幅広い年齢層にも使えるのです!
もう、これを知っただけでも嬉しくなりました~👍
これは、大型絵本がオススメです。
「パンダくんのおにぎり」も、とても盛り上がるので大好きな絵本です。
これも大型絵本があります。
大型絵本は、図書館で借りてお世話になっているのですが、私が利用する図書館はこの絵本の大型を入れてないのです
さっそく、図書館にリクエストしてみました~。
入ればいいなぁ・・
いしかわこうじさん、素敵でしたよ~
絵本に対する熱意や拘りなども知れて学び多い会でした。
ありがとうございました。
それでは、残り少ないですが楽しいGWをお過ごしください
またね~