節分というと2月3日のイメージですが、今年は2月2日でした。
その1日遅れの2月3日、節分のイベントとして老人ホームで紙芝居を読んできました。
読んだ紙芝居は2つ
■「おにたとおふく」
野村たかあき:脚本・絵
童心社
昔むかし、節分の日。「おにはそと、ふくはうち!」豆まきがはじまった家から、鬼の子おにたがとびだすと、福の神の子おふくとばったり出会った。おにたは一人前になるためにつぎの家をさがさなければいけない。おふくといっしょに、くらくなった山の中へあるいていくと…。(出版社から引用)
こころ温かくなる話です。
節分の日にオススメです!
■「じごくけんぶつ」
水谷章三:脚本
藤田勝治:絵
童心社
じごく見物に出かけた歯医者と軽わざ師と祈とう師の三人組は、
えんま大王につかまってしまい、かまゆでにされそうになりますが・・・
それぞれの得意技でなんとか・・
じごくそうべいと話が似ています。
じごく見物に行きたいと思うところが可笑しいですね~
話の内容がしっかりしていて面白いです。
●その他に節分クイズを6問だしました。
まず、みなさん分かれたのが、
「今日は何の日でしょうか?」
1.節分
2.春分の日
3.立春
これは、ひっかけクイズですよねー
やっぱり、3日は節分だと思っている方が多く、1番と2番に分かれました。
節分は立春の前の日なんですね。
ことしは3日が立春。
なので2日が節分でした。
他に、
「豆まきの豆は何でしょう?」
1.ピーナッツ
2.小豆
3.大豆
これは流石に全員正解でした!
こんなような簡単なクイズを6問だしました。
クイズの問題を考えるのも楽しかったです~
最後に、おまけとして宮澤賢治の「雨にも負けず」の一部分を一緒に朗読してもらいました。
大きな声を出して元気!
帰り際、みなさん拍手と手を振ってくださったので嬉しかったです。
私も手を振ってお別れしました。
感謝です。
施設の職員の方々もとても親切で、気持ちよい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。