第2回目「たかなわえほんのひろば」終わりました。
NPO日本朗読文化協会の初の試み(高輪区民センター主催)として、8月にトライアルおはなし会を行いましたが、2回目の開催も無事に終えることができました!
引き続きお話をいただき感謝しております。
読み手は前回と違うメンバーで3人。
他2人の方がお手伝いしてくださり段取りよく進められました。
今回は、子ども達が集まってくれた時間が遅かったので、予定より冊数が少なくなってます。でも、咄嗟の選書はみんな流石でした!
今回、読んだ中で印象に残っている絵本は、
「もっかい!」
恐竜のセドリックはお気に入りの絵本をママに読んで貰ってます。
「もっかい!」と何度もせがむうちに、ママが先に寝てしまって・・・。
怒ったセドリックが火を噴くと、なんと本当に絵本に穴があいちゃうんです。
裏表紙に大きな穴!
もうびっくりです!
遊び心があって、とても楽しいですよ~。
もう一回!もう一回!とせがんだ事、せがまれた事って、誰もが経験あるのでは?
子どもたちや、お父さんもニヤニヤして聞いていましたよ。
そして最後に読んだ「トリックオアトリート」。
これは、ハロウィンの絵本で、一軒一軒お家を回り「トリックオアトリート」と言ってお菓子を貰いますが、皆に一緒に言って貰う参加型の絵本です。
みんな元気に言ってくれました~
何度も言ったあとは、パーティー会場のページへ。
そこにはオバケがたくさん~
実はそのページ、暗くするとオバケが光って浮かび上がってくるんです。
子どもたちに暗くして大丈夫?と聞くと、
みんな、「大丈夫!」
じゃあ、暗くするよ~
「トリックオアトリート」と言ってみようか?
「トリックオアトリート!」
パチッ
真っ暗
わー、光ってる!
絵本からは、オバケが浮かび上がり、みんな大興奮。
そして、「また明るくするよ~」と言うと、
「ダメダメ!」と、真っ暗な部屋が気に入ったみたいで大盛り上がりでした。
子どもって可愛いですね
いろんなところで読み聞かせをしていますが、この部屋は窓がない為、ここまで真っ暗にできるところはあまりなく、この会場だからこそ絵本を十分楽しめたんだと思います。
その他に読んだ絵本はこちら
↓
そして、第3回目「たかなわえほんのひろば」・・・・
ありますように
※こちらもよろしくお願いします