八王子では、3~9月は17時、10~2月は16時に「夕焼け小焼け」のチャイムが鳴ります。
この「夕焼け小焼け」の曲は、八王子市だけのチャイムかと思っていましたが、他でも流しているところが沢山あるんですね。
というのも、「夕焼け小焼け」は、中村雨紅が作詞したことはご存じかと思いますが、中村雨紅は八王子市上恩方町出身なんです。
なので、八王子市だけかと思っていました
八王子市は、今年から、10年にわたって「八王子芸術祭」というのが行われます。
八王子は広く、地域ごとに様々な顔をもちますが、その市内を5つのフィールドに分け、2年ごとに地域を巡る芸術祭をスタート。
それぞれのフィールドの特色を活かしたテーマのもとに、様々なイベントをお届けしていくそうです。
まず、今年2023年度は、高尾・恩方周辺のNATUREフィールドで、『自然に潜む美しさを探る旅』をテーマで開催します。
その中の1つ「夕やけ小やけふれあいの里」で「うたとおはなし~里山で芽吹く2日間~」に「音葉の森」は朗読と音楽で出演し、「泣いた赤鬼」を朗読します。
アコーディオンとギターのミニコンサートもあります。
□朗読:中田真由美
□ギター:石貫慎太郎
□アコーディオン:aco
詳細はこちらをごらんください。
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この話をいただいてから中村雨紅について調べてみましたら、中村雨紅は「夕焼け小焼け」の他に、様々な詩や童話を書いていたんです。
童話も、怖い話だったり、心温まる話だったり。
中村雨紅を知る良いきっかけになりました。
今回のイベントでも少しだけ中村雨紅の詩も朗読させていただきます。
夕やけ小やけふれあいの里は、自然豊かな広い敷地に様々な体験が出来るようになっています。
私たちも、野外の「星ふる広場」で、朗読や演奏をさせていただくのを楽しみにしています。
お子様をお連れして楽しい日曜日を過ごしていただけるよう、私たちも頑張ります!
それでは~
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