もうすぐクリスマスですね
街はイルミネーションで輝き、我が家は小さなクリスマスツリーを飾り、
そして、読み聞かせにはクリスマスの絵本を準備!
クリスマスの絵本って沢山あるけれど、読み聞かせで読める期間はほんの僅か。
なんだかもったいないですね。
そこで今日は、この時期ならではのクリスマスの絵本を沢山集めてみました!
「ゆきうさぎのねがいごと」
ゆきうさぎのビートくんは、サンタさんに願い事を届けに行く途中、いろんな動物に出会い親切にしてあげます。
この事がピートくんの願い事を叶えてくれることになるんです。
人に親切にする気持ち、友だちの大切さなどを絵本から学べます。
この絵本、絵がキラキラしていてとても素敵な絵本なんです
クリスマス気分を存分に味わえる絵本だと思います。
「こぎつねのとくべつなクリスマス」
お腹をすかせた独りぼっちのこぎつねを助けたのは、優しいおじいさん。
季節は巡り、こぎつねが おじいさんと一緒に迎えた初めてのクリスマス。
それは、忘れられない特別なクリスマスとなったのです。
親切にすること、そして感謝などを学べます。
この絵本は、2022年10月の第1刷が発行されたばかりなんです。
でも、図書館では予約待ちで人気でした。
配色が素敵な絵本で、表紙がキラキラしていてインパクトありの1冊です。
「ゆきだるまはよるがすき!」
朝見ると、昨日作ったゆきだるまの口がまがっていたりします。
何故でしょう?
ゆきだるまの秘密がのぞける、すばらしい夜の世界を知ることができます。
この絵本、物語だけではなく、他に楽しみがあるのです!
それは、絵の中に、ねこやサンタが隠れていて探す楽しみがある絵本です。
大人でも結構難しいのですが、子どもは読んでいる最中にもう見つけてしまうんですよ。
大人より先に見つけた子どもは大喜びです!
「メリークリスマスおおかみさん」
あしたはクリスマス。
はらぺこおおかみが森を歩いていると楽しそうな歌がきこえてきました。
歌っていたのは、なんと、12ひきのこぶたたちでした。……!
一度に12匹をさらっていこうとしましたが、
オオカミはツリーを倒して暴れ、ツリーにつまずいて大けがをしてしまいます。
お腹いっぱいになるはずが子ブタに看病してもらうことになりました。
・・・さて、どうなったのでしょうか。
こわくて、おもしろくて、最後は心が優しく、元気の出てくる絵本です。
感謝の気持ち、親切にすることなど学べます。
この絵本は、間違いないですね!
だって、宮西達也さんの絵本ですから。
「おまえうまそうだな」の絵本を読んだとき、胸が詰まって読めませんでした。。
それ以来、宮西達也さんのファンです。
「コールテンくんのクリスマス」
デパートのぬいぐるみ売り場のくまくんは、クリスマスにだれかのプレゼントになりたくて、サンタさんに会いに行きますが…。
くまのぬいぐるみが「コールテンくん」になるきっかけとなったお話です。
最後は「くまのコールテンくん」(偕成社・刊)の冒頭シーンへとつながります。
クリスマスにぴったりの心温まる物語。
楽しむ心、笑顔でいることの大切さなど学べます。
これは、もう有名な絵本ですよね。
くまのコールテンくんになるきっかけとなったお話。
コールテンくんの表情がなんといっても可愛い!
大切にしたい1冊ですね。
そして、他にも、沢山~
まだまだあるのですが・・
長くなってしまうので、この辺で・・
読んでいただきありがとうございました!