最近、小さな絵本屋さん「南と華堂」で開催される、絵本読みあい会に参加しています。
昨日の読みあい会には、絵本作家の小亀たくさんと、ふくながじゅんぺいさんも参加されました。
小亀たくさんは、7月に第1刷「じーさんとぴーぽっぽ」
ふくながじゅんぺいさんは、5月に第1刷「へびながすぎる」を出しています。
「じーさんとぴーぽっぽ」は、私が最近出会った中で1番感動した絵本で、先日の読みあい会でも読ませて頂きました。
大人の方に特に人気で、鳥を飼っている方、ご両親が高齢の方などは、身近なお話とし感じる部分が沢山あると思います。
これって、実際に小亀たくさんの奥さんが体験した出来事みたいです。
また、「へびながすぎる」は、ふくながじゅんぺいさんの解説を聞いて、改めて楽しい絵本だと思いました。
最初は、読者をだまし、最後はだまされるという楽しい展開。
ところどころにヒントが。。
今まで、ざーっと見て、読んだつもりになっていましたが、細かいところにもっと目を向けて読んでいかないとダメだなと思いました。
子どもは細かい所まで見ていくので、教えてもらうことが多いです。
この絵本の人気の秘密がよく分かりました。
この2冊、これから読み聞かせでどんどん読んでいこうと思います!
今回の参加者は、飛び入り参加者さんも含めて8人と、今までの中で一番大人数。
絵本を持参してきた方4人のみ、皆の前で読んで紹介していきました。
私が持参した絵本は、
「おじいさんとらいおん」(いまは絶版・・)
作: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶
出版社: ほるぷ出版
1人寂しく生活しているおじいさんが、昔サーカスのお世話係で大切にしていたライオンと再会する話。
そのライオンも、今は動物園で寂しく生活していました。
最後はみんな幸せになる話で、ほのぼのとしています。
今回皆さんが持参した絵本
↓
「南と華堂」さんの絵本読みあい会は、絵本好きの方が集まり、毎回新しい発見があります。
そして、沢山の方と繋がっていける大好きな場所です。
今回は、作家さんにも側でお話ができ、とても楽しい1日でした。
※おまけ
実は、この日は劇団四季のアナ雪を観に行く予定でした。
劇団四季は、大大大好きで、何回も観に行って元気を貰ってますが、
しかし、今回、、
作家さんがいらしてくださる情報を得た私は、アナ雪のチケットを息子にプレゼントしちゃいました~
息子は、「最高だった!」と感動して帰ってきました。
息子は、もう社会人ですが、子どもの頃よく四季を一緒に観に行ったものでしたが、
楽しんで貰えて、こちらもよかった!