2019年に公演した宮澤賢治『よだかの星』
フルートとギターと一緒に朗読させていただきました。
(主催「音葉の森」)
そして、再現した朗読を1年前にYouTubeにアップしていただき、再生回数が1000回を超えました!
多くの方にご視聴いただき、とても嬉しいです。
(チャンネル「Koto☆Hana」当初のチャンネルと変わっています)
宮沢賢治の作品は、宮沢賢治自信と重ねて見てしまうところがありますが、
人間だけでなく、生き物全てに目を向け、悲しい作品も多くみられます。
このお話は、何を伝えたかったのでしょう・・
よだかは、醜い姿なのでいじめを受けます。
誰からも相手にされず、しかも、自分も弱い物を食べてしまうという残酷な生き物だと思い、悩み悲しみます。
よだかの、一つ一つの台詞がつらく切ないです。
でも、最後は星になって幸せになったのだろうと私は思っています。
絵本は、多くの出版社から出ていますが、
私が一番好きな絵本は、
作: 宮沢 賢治
絵: 中村 道雄
出版社: 偕成社
組み木絵で表現されたよだかの表情がダイナミックでとても美しいです。
お話には、「カワセミ」も出てきますが、私はまだ一度もカワセミを見たことがないのです。
どこに行けば見られるのでしょうか。
葛飾区の「水元公園」で見られる??とか・・
この公園は、とても広いそうで6月には菖蒲も咲き誇り、一度行ってみたいと思っています。(ずーっと前から思っているのですが・・)
紫陽花も綺麗らしいですが、我が家の紫陽花は、昨年冬にかなり切ってしまったので、今年は花が3つしか咲きませんでした
どこを剪定していいのかが、よく分からず、これもYouTubeを観て勉強しているところです(*^O^*)
来年は沢山咲きますように
・・・・・・
こちらは、
「Koto☆Hana(言葉の花束)」の新作YouTubeです。
『旅立ちの灯』
少し切ない話ですが、いろいろな楽器の音色が聞けて、
流れてくる音楽がとても素敵です。
私は、ナレーションで最初と最後だけ参加しています。
お時間ある時にご視聴いただければ幸いです~