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今回の新しい作品は「湖底に眠る記憶」

現実にはないような・・

あるような・・

不思議なとても良いお話です。

 

 

 

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ある日、姉弟は同じ夢を見ます。

それは、「花里の湖においで」と少女に呼ばれた夢です。

姉弟は、その「花里の湖」に行ってみることにしました。

その湖の底には、かつてあった村が沈んでいるんです。

その少女は、かつて村に住んでいた少女でした。

何故、少女は姉弟を呼んだのか?

それは・・

 

続きは動画をお楽しみください音譜

 

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制作・石貫慎太郎さんの作品は、不思議で夢のある作品ばかりです。

どことなく有村架純主演の「コーヒーがさめないうちに」の映画の世界観にありそうな感じもします。

絵本の世界にもありそうです。

 

また、石貫氏自ら遠い所まで足を運んで録った効果音も大活躍です。

想像力をかき立てる文章も素晴らしく、動画の編集も細かい所まで配慮され臨場感たっぷりにお楽しみいただけます。

 

私はナレーションで参加しています黄色い花

 

 

また、今回のお話は、絵本の「つみきのへや」も思い出しました。

 

 

平田研也(著)

加藤久仁生(絵)

白泉社

 

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おじいさんは海の中の町に住んでいました。

あふれる海水で家が水没するため、積み木のように上へと家を建て増して暮らしてきました。

海の中の町の人たちは次々に引っ越して行きす。しかし、おじいさんだけはその家にずっと住んでいます。

妻を亡くしたおじいさんは、その家に奥さんとの沢山の楽しかった思い出があったのです。

 

そして、また家の床まで海水が上がってきてしまい、また新しい家を屋上に建て増やすことにしました。

しかし、家作りの最中に、大工道具を海の中に落としてしまい、あわてて、潜水服に身を包み、捜しに行くと、海の下の家に落ちていました。

そこは、長年、妻と一緒に暮らしたなつかしい家。

妻の病床を看取った最期の部屋でした。

彼女が亡くなる時、おじいさんは、ずっと手をにぎっていたのです。

彼は、さらに下へ下へと潜っていきました。すると、そこには歴代の家がみな残っていて、妻や家族とのかけがえのない思い出が胸に迫りました。

思い出の家は、つみきのように積み重なっていたのです。

やがて、春になり、新しい家ができた時、おじいさんは・・・。

 

切なく、優しさや愛に溢れた物語です。

 

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この「つみきのいえ」は、絵本になる前に短編アニメとして、第81回アカデミー賞短編アニメ賞を受賞している作品です。

今、アマゾンプライムビデオでも視聴することができます。

たった12分の作品ですが、胸が熱くなりとても感動します。

 

大人の方に観ていただきたいアニメ映画です。

 

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