長い間中止となっていた本屋さんの「絵本の読み聞かせ」が2年ぶりに再開されました。
毎回読み聞かせの前はワクワクして出掛けますが、今回は久しぶりでしたので、なんだか朝から少し緊張感・・・
選書も大分前から考えていましたが、結局、紙芝居と他2冊のみ確定で、
あとは来てくれた子の年齢や雰囲気に合わせて選んでいこうと思い沢山持って行きました。
読んだ絵本は、
まず最初にリラックスしてもらおうと、仕掛け絵本を子ども達と一緒に。
そして、紙芝居は外せません。
お話は、「王様の耳はロバの耳」。
実は、このお話、誰が「王様の耳はロバの耳~」と叫んだっけ?
と話がうろ覚えで家族で盛り上がった話でした。
叫んだのは床屋さんでした。
このようなイソップ物語や、日本昔話などなど、タイトルは知っていても話が曖昧になっているものが以外に多いです。
そして、2021年MOE絵本屋さん大賞で新人賞1位を受賞した「ももたろう」
このガタローさんの「ももたろう」は、かなりインパクトがあり、衝撃がありました。
元々漫画家で有名なガタローさんなので、笑いのセンスもあるんですね。
まだ、ご覧になってない方は是非一度読んでみてください。
そして、これをどう読むか悩みましたが、我が子に読み聞かせするなら、こう読むだろうと思う読み方で読みました。
笑ってくれてよかった。
そして、MOE新人賞2位の「とうもろこしぬぐぞう」も読みました。
これは、ページをめくることに、とうもろこしが身につけているものを脱いでいくのですが、これもかなりインパクトあります。
もうすぐ節分なので、「のりまき」も持って行きました。
今年は寅年なので、この絵本も!
しかし、タイトルは「ライオン」?
いえいえ最後に寅さんが出てくる?
今回から、本屋さんでスタンプカードを作ってくださいました。
5つたまるとプレゼントが貰えるらしいです!
嬉しいですね。
また、今までは隔月でしたが、今年から毎月開催になりました。
回数が多くなる分、さらに絵本のことをもっと学んで、子ども達に喜んで貰えるように情報を得ていきたいと思っています。
お世話になった書店には感謝です。
次回は2月20日開催です。