いちょうの葉も少し色づいてきて、すっかり秋ですね〜
そして、31日はハロウィンです!
街中も、かぼちゃやオバケがあちこちに。。。🎃👻
先日は、小学校の読み聞かせにもハロウィンの絵本を持って行きました。
しかし、読んだのはハロウィンではなく、紙芝居の「ばかされギツネ」。
紙芝居は人気です❣️
舞台の扉を開ける瞬間がワクワクするのでしょうか?
何処に行っても楽しんでくれます。
さて、その紙芝居ですが、またまたキツネが出てくるお話です🦊
「ばかされギツネ」
教育画劇
文・菊地ただし
画・山口みねやす
キツネは人をだますことで有名ですが、
この中のキツネは、人間のくまごろうさんに騙されてしまうお話です。
最後、母親のキツネが子ギツネに
「人間は、キツネより騙すのが上手いからね」と言い、
子ギツネは「それなら人間に騙し方を教えてもらおうかな」とオチがあり終わるのです。
やっぱり人間の方が賢いんですね^ - ^
このお話の原点は「王子のキツネ」という落語だそうですが、オチからしてうなずけます。
楽しいお話です。
昔話などは、
キツネが出てきて人をばかしたり、悪訳になることが多いです。
何故キツネばかりが悪者?
キツネが人を騙すという話は、中国からきているみたいです。
中国には、キツネが人を騙す妖狐(ようこ)であるという説話が沢山あるそうなんです。
妖狐とは、人間をたぶらかしたり、人間の姿に化けたりすると考えられている化け狐などとも呼ばれているそう。
反面、神社などではお稲荷さんとして狐を祀ってあったり、
狐は神様の使い?
狐のことを調べると奥が深そうです。。
紙芝居にもキツネが出てくる話は沢山あります。
「七どぎつね」はいろいろな場で何回も読みましたが、子供から大人まで大人気でした。
これも落語です^ - ^
しかし、
落語で笑いをとるというのもなかなか難しいのです。
オチがしらけてしまうこともあります(笑)
難しいと思いながら毎回読んでいますが、生の落語もいつか聞きに行きたいと思っています^ - ^
落語の話し方も勉強したいので^ - ^
ではまた〜