明日は、55日「こどもの日」。


今では「端午の節句=こどもの日」というイメージがありますが、

元からあった55日の「端午の節句」が、後に国民の祝日として「こどもの日」と制定されたそうです。


1948年に、 

「こどもの人格を重んじこどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」 

として定められたそうなんです。


当初、端午の節句は男の子を祝う日でしたが、後に「こどもの日」として、 男の子だけではなく女の子も一緒になって祝うのが一般的になったそうです。


だから、男の子の為に兜を飾ったり、こいのぼりを飾るんですね。


こどもの日なのに、男の子のばかりのお飾りで何故?と思っていました。


納得です。





読み聞かせは、しばらくの間中止となっていますが、


「こどもの日」というと


「かっぱのこいのぼり」

内田麟太郎・作





よく読みました。

お祭り感覚満載です。



内田麟太郎さんの絵本では、

「ともだちや」が有名で、

新学期によく読んだ絵本で大好きです😍



「夢野久作」はご存知ですか?


怪奇色と幻想性の色濃い作風で名高く、またホラー的な作品も多く書いている作家さんですが、こども向けの作品も多く書いています。


この夢野久作の「がちゃがちゃ」を


こども達の為に「だこっとキッズチャンネル」で読ませていただきました。


可愛い絵をつけていただき嬉しいです。


下手な読みですが、聴いて下さい!






今年の「こどもの日」は、大いに遊ぶことは出来ないかもしれませんが、それぞれの居場所を見つけて、楽しんでもらいたいです。


幸多い将来でありますように^_^