今日は、「くまざわ書店」でおはなし会でした。


そろそろ節分ということで、それに因んだ本を何冊か持って行きました。





その中の1冊を紹介しますね。





◾️「かえるをのんだととさん」

日本の昔話

再話・日野一成

絵・斎藤隆夫


ある日、ととさんのお腹が痛くなり、お寺の和尚さんに相談に行くと「お腹に虫がいるから痛くなるので蛙を飲みなさい。そうすると蛙が虫を食べてくれる」と言われ蛙を飲みます。

そうすると腹痛は治りますが、なんだか調子が悪い。

また和尚さんに相談に行くと、蛙がいるから調子が悪いので、蛙を飲み込んでくれる蛇を飲みなさい。」と言われ蛇を飲む。

蛇の次は雉。

その次は猟師。

その次は鬼を飲むことになり、最後はととさんの口に豆まきの豆をまいて鬼を退治するという話👹



面白くて、面白くて、昨年も節分の時期に読んだ記憶があります。



節分と言えば豆まき!

我が家は、毎年必ず豆まきをします。

また、近くの不動尊に行って年女年男が撒く豆を貰いに行ったこともありました。

後からコートのフードに入っているのを発見したり。

その時は運をいただいた!と喜んだものでした。


「福はうち〜」

「鬼はそと〜」

家では大きな声を出して撒きます(笑)



最近は、豆も少量ずつ袋分けされて売られているのがあり、後の掃除や犬が食べてしまうことを考えると、私は迷わずそれを買います。


今年もお正月が明ける前に早々と買いました。

可愛いのを見つけたのです!


成城石井で!





見た目は普通のスーパーに売られているのと大差ないのですが、ちゃんと大きな升に入っていてお面も付いていて可愛いのです❤️

大げさですが一目惚れ😍


早く豆まきをしたいと思うのでした。


笑門福来