昨日は、銀座博品館でNPO日本朗読文化協会主催の「朗読の日」でした。



第17回ですが、私は今年で出演が5回目になります。
毎年、素晴らしい音響と照明、そして演出家のご指導のもと舞台に立たせていただいてます。
お客様も満席で、かなり緊張しますが、心地よい刺激をいただき、また次も頑張ろう!朗読を精進させよう!という気持ちを奮い立たせてくれます。
1年ごとに出演する意味もここにあるのかもしれません。


これは、ゲネプロの様子

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これもゲネプロ

私は午前のCステージに出演しましたが、出演者の皆さんとてもレベルが高く、私がお世話になっている、飯島晶子先生や、今回協会のコンクールで優勝した方、そして、最後には元NHKアナウンサーの加賀美幸子さんのお話や教室のみなさんの朗読、他の方も多方面でご活躍をされていたり、ご指導している方ばかりです。

私は、今回も3人で出演しました。
立花えりかさんの短編作品「朝ごとの花束」の中からいくつかを読ませていただきました。

立原えりかさんは、日本女流メルヘン作家の中で、三指に数えられる童話作家です。

そして、「アンデルセンのメルヘン大賞」の選考委員長でもあり、沢山のファンタジーや詩やエッセイを書いています。

この「朝ごとの花束」も超メルヘンの世界で、純粋な気持ちで、不思議な世界をのぞくことができ、あたたかい気持ちになります。

そして衣装も夢のある色合いをみんなで決め、かなり迷いましたが、私は黄色を着ました。
他人には分からない細かい苦労があるのです笑

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これもゲネプロ

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本番終わってほ〜っと。

そして、なんと
今回は偶然?必然?運命?(少しオーバーですが)そんな出会いがありました。

私が毎回楽しく読ませていただいているブログを書いている方から洗面所でお声を掛けて頂きました! 
もうびっくりです!
だって、一度もお会いしたことがなく、多分自宅からだと100キロくらい離れているところにお住いなんです!
なんともいえない幸せを感じました。
このご縁を大切にさせていただきたいと思います。

そのあと、また10年ぶりにお会いした方もいて…
何という1日だったのか!
しあわせ💕

でも、きっと何か意味があるに違いない!と思っています。

ありがとうございます^_^

という訳で、今年の朗読の日も楽しく終わる事ができました!

また来年も出演します!
またよろしくお願いいたします〜