先日、今年最後の小学校の読み聞かせを終えました。
学年は3年生。
クリスマスも近いことで、最近お気に入りでいろいろなところで読んでいる、くすのきしげのり・作「ふくびき」を読みました。
私は一回気にいるのと結構続けてその本を読む傾向があるみたい(笑)
この本は、姉弟がお母さんのクリスマスプレゼントを買うために出かけ、ふくびきをやる事になるのですが…。
と言う内容で、沢山泣ける場面があって、読み聞かせ中も、少し胸がいっぱいになってしまいました。
関西弁なのがまた味があっていい^_^
子供たちもし〜〜んと…あまりにも音がなさすぎる!
お話にのめり込んでる感じが、この音無の空間で感じとることができました。
やっぱり、この本大好き!
後日、私用に購入しました^_^
くすのきしげのりさんの本は「ぼくのジィちゃん」も人気で、いろいろな人が読み聞かせをしていますが、お話を書くセンスが抜群だと思う!
そして、5分余ったので、子供たちのどうしてもお願い!というリクエストに応えて、残りの時間で1冊超特急で読んじゃいました〜
それは、みやにしたつや・作「ふしぎなキャンディやさん」これも子供たちに大人気の本です!
そして…
そのあと私は神保町に行き、ブックハウスカフェで開催されている友人の原画展を観てきました!
島田ゆか「かばんうりのガラコ」20周年記念原画展。
東京でやる原画展は久しぶりです。
流石のセンスと職人技で凄い!
やっぱり原画は印刷されたものと違い、よりガラコの世界を広げてくれてます!
彼女はだいぶ昔、書店で私と一緒にアルバイトをしていました。
二人とも夢に向かって頑張ってました。
彼女はその夢を実現し、こんなに素晴らしい絵本作家さんになって、凄い〜
これからも、バムケロシリーズ、ガラコシリーズを沢山の子供たちのために夢を与え続けて欲しいですねー☆
そんなこんなで、私は神保町のブックハウスカフェに初めて足を運び、絵本の数にびっくりして、足を離れる事が出来ず、なが〜い間居座ってしまいました。
でもふしぎ…
真ん中はレストランになってる…
食べ物の良い匂いがプンプン^_^
お腹すいて来たので結局はその場を離れたのです。
今年の読み聞かせと朗読はもう終わりました。
来年も楽しみながら頑張ります!