今週の水曜日は、5年生の読み聞かせでした
久しぶりの5年生~
5年生になるとお姉さんお兄さん的な感じで、反応があるかな?とか・・
ちょっとドキドキしていましたが、
まだ5年生1学期ということもあって、
みんなやることなすこと興味津々で、おもいっきり反応があり楽しかったです~
さて、
私が持って行った本は・・・
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カブトくん
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おだんごぱん (日本傑作絵本シリーズ)
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蜘蛛の糸 (日本の童話名作選)
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この4冊
始め、この4冊を黒板に並べて・・
一つ一つ軽く紹介して・・
みんなに一冊だけ選んでもらいました~
そして!
みんなが選んだのが、
なんと「蜘蛛の糸」でした~
「蜘蛛の糸」は、芥川龍之介の小説で少し早いかな・・
などと思いましたが、
絵本になっているということ、
また、内容が興味のありそうな内容であるということで持って行ったのです
読んでいる最中、
し~ん~
し~ん~
お話の中に入り込んでいる子供たちの様子が見ないでもわかりました
絵本の絵が地獄だったり、
雲の糸に犍陀多がぶらさがっていたり・・・
絵があることで効果が増して、
怖さも増して・・
やっぱり絵本の力はすごい!と思いました
みんなに芥川龍之介って知ってる?
と聞いても、誰も知っている子はいませんでしたけれども、
中学生になって、芥川龍之介の純文学を読むようになって、
5年生の時の「読み聞かせ」の場面を思い出してくれたら嬉しいなあ~と思いました。
子供たち!がんばれ~