この一ヵ月の間、さまざまな朗読会を聴きに行ってきました。
昨日は「芥川龍之介の人生と作品を知る」講座などを受けに行き、
純文学の魅力にふれ、楽しんできたり・・・
とにかく毎日、「本・朗読・絵本」の世界に入っていたい私であります
そしてこの間は、今年度久しぶりの「絵本の旅@カフェ」の読み聞かせ。
2年生の女の子に楽しい本を読み聞かせしました。
お母さんも喜んで帰ってくださいました
まず、「三びきのこぶた」にからんで「3びきのかわいいオオカミ」
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3びきのかわいいオオカミ
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「三びきのこぶた」の中のオオカミは悪者ですが、この「3びきのかわいいオオカミ」では豚が悪者になって登場してくるんです
読んでいるとオオカミがかわいそうになってきます。
子どもよりか、お母さんの方が興奮して聴いていました。
そして、次は「三びきのコブタのほんとうの話」
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三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本)
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三びきのコブタを襲ったオオカミが、コブタを襲った訳を話します
これを聞いて、オオカミは悪いオオカミ?良いオオカミ?どっちなの?と想像を掻き立ててくれます。
これも、先ほどの「三びきのかわいいオオカミ」を読んだあとだったせいか、とても楽しんで聴いてくれました
やっぱりお母さんの方が興奮気味でした。
この2冊とも「三びきのこぶた」を知らないと通じない本ではありますが、一緒に読んであげることによって倍に楽しめるんではないかと思いました。
何しろ、お母さんが喜んでくださると、子供は尚さら楽しいみたいです。
私までほのぼのした1日でした