「今すぐ救急車を呼んでください」
そう言われて、
夫が自分で119番しました。
まさか、
夫が救急車で運ばれることになるなんて。
しかも、
家の中に救急隊員の方が何人も入ってくるなんて。
このときの私は、
まだそんなことになるとは思ってもいませんでした。
【⚡️前日から始まっていた腹痛】
実は前日、
夫はひいばあちゃんに会いに行っていて、
ホテルに泊まっていました。
その夜、
お腹にかなり強い痛みが出たそうで、
義母に相談。
義母に付き添ってもらい、
夜間の救急外来を受診しました。
そのときは帰宅することができ、
翌日、
夫は家に帰ってきました。
「無事に帰ってきたんだな」
と、私もひと安心。
ところが……
帰宅して2〜3時間ほど経ったころ、
また強い腹痛が。
今度は、
立っていられないほどの痛みと冷や汗。
夫自身が相談すると、
「今すぐ救急車を呼んでください」
と言われたそうです。
そして、
自分で119番。
【🏠️家の中に救急隊員が何人も】
しばらくすると、
家の中に救急隊員の方が何人も入ってきました。
私、
こんな光景を実際に見るのは初めて。
子どもたちは最初、
「救急車だ!」
という感じだったのですが、
救急隊員の方が何人も家の中に入ってくると……
急に静かになりました。
3人とも、
夫のことを心配そうに見ています。
私も、
「え……本当に救急車で運ばれるんだ」
と、
ここで一気に現実味が出てきました。
そして、
「これまでの大きな病気は?」
と聞かれて、
私、
「痛風です」
と答えました。
……痛風って、
「大きな病気」に入るのかな?
しかも、
今回それって関係あるのかな?
なんて、
頭の片隅で考えながら答える私(笑)
さらに、
「お薬手帳ありますか?」
と言われ、
「あっ、はい!」
と慌てて探す。
名前や住所、電話番号なども記入して、
夫はそのまま近くの総合病院へ。
救急車が出ていったあと、
家の中が急に静かになりました。
【📲病院からの電話だと思ったら……】
私は子どもたちと家に残り、
病院からの連絡を待っていました。
そのうち、
家に置いていった夫のスマホが鳴りました。
しかも、
番号非通知。
「え? 病院?」
と思いながら、
「もしもし?」
と出てみると……
まさかの夫でした(笑)
病院の公衆電話からかけてきたらしい。
「今ちょっとしか時間ないけど、点滴してもらったら少し楽になった」
「検査結果が出たら、また電話する」
とのこと。
実は夫、
自分のスマホを持っていくつもりだったんです。
ところが、
救急隊員の方が
「これは奥様に預けておきますね」
と、私に渡してくれて。
夫はそのまま救急車へ。
なので病院に着いてから、
「そうだ、スマホは家だ」
となったらしく、
「自分のスマホに電話すれば、妻が出てくれるだろう」
という算段だったようです(笑)
そして私は、
ちゃんと出ました🤣
まさか、
病院から夫が自分のスマホに電話してくるとは(笑)
【🏥診断は「尿路結石」】
その後、
夜10時を過ぎたころに、
また夫から電話がありました。
検査の結果、
尿路結石でした。
点滴をしてもらい、
血液検査をして、
薬も処方してもらったそう。
お財布は持っていたので、
タクシーで帰ってくることになりました。
子どもたちはもう寝ていて、
私は一人で夫の帰りを待っていました。
そして、
しばらくして玄関から、
「ただいま〜」
と夫の声。
「わ〜!もう◯◯くん、おかえり!!!😭」
「帰ってきてくれてよかったぁ😭」
思わず、
そう言いました。
普段の「おかえり」とは、
全然違う。
この日は、
帰ってきてくれたことが、
本当に嬉しかった。
顔を見て抱きついて、
やっと、
「あぁ、無事だったんだ」
とホッとしました。
【🤣帰ってきた夫と、しょうもない話】
夫も少し落ち着いていたので、
私は尿路結石についていろいろ調べていました。
そして、
「石が出てくるんだよね?」
なんて話をしているうちに、
私、
「どうせならダイヤモンドやルビーとか出てくればいいのにねっ♪🤣」
と言ったら、
夫も大爆笑。
「それだったらめっちゃいいじゃん🤣」
なんて。
いやいや。
救急車で運ばれて、
点滴して、
検査して、
尿路結石って分かって帰ってきたばかりなのに。
私たち、
何の話してるんだろ(笑)
でも、
こうやってしょうもないことで笑えることが、
なんだか嬉しくて。
2人で大爆笑しました。
さらに調べていると…
縄跳びをしたり、
跳ねるようにして歩いたりすると、
石が出るとか出ないとか。
そこで私、
「……やってみるぅ?(笑)」
夫、
「いやいや🤣」
なんて言いながら。
もう、
夜中に夫婦で何やってるんだか(笑)
でも、
さっきまで救急車で運ばれるほど痛がっていた夫が、
こうやって笑っている。
それを見て、
私もまた安心しました。
【💕翌朝、子どもたちは大喜び】
翌朝。
夫が家にいるのを見て、
子どもたちは大喜び。
娘が、
「パパ、どうしたの〜?」
と聞いてきました。
そこで私、
「パパね、どこかでおいしそうな石を食べちゃったんじゃない?」
と(笑)
そして夫、
「痛風でしょ、尿路結石でしょ。
なんか特に痛いって言われてるやつ、コンプリートしそうなんだけど🤣」
と。
いやいや、
痛いもののコンプリートはいりません。
これ以上は増やさないでいただきたい(笑)
今回は本当にびっくりしたけれど、
夫が無事に帰ってきてくれて、
原因も分かって、
ひとまずホッとしました。
そして最後に、
「頑張ってお水たくさん飲もうねぇ〜〜」
と私。
夫も、
「はーい🤣」
と笑っていました。
これからはしっかり水分補給してもらいます(笑)